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TETRIS 機種:GB 作・編曲者:田中宏和 発売元:任天堂 発売日:1989年6月14日 概要 (セガのアーケード版はテトリス (セガ)を、BPS版はテトリス (BPS)を、CD-i版はTetris(CDi)を、コモドール64版はTetris(C64)を、3DS版はテトリス(3DS)参照。) 落ち物ゲームの代表格『テトリス』のゲームボーイ版。 当時横井軍平氏がテトリスを徹底解析し、操作性の改良、通信ケーブルによる対戦機能を追加した。 結果世界的に大ヒットを記録し、ゲームボーイが大きく広まるきっかけとなった。 作編曲は田中宏和氏が担当。 サントラ『ゲームボーイ・ミュージック』ではTANAKAとして、神吉由美子氏と思しきKANKIと共にコメントしている。 そのコメントによれば、開発当時すでに「テトリスの音楽といえばロシア民謡みたいなイメージ」という風潮があったという。 そのため最初は悩んだものの、結局ワルツ、バロック、ロシア調の3パターンにしたが、のちにワルツは何故かカットされ代わりにコロブチカが入ったとのこと。 なお国内未発売であるがNES(海外ファミコン)版も存在しており、そちらも田中宏和氏が作編曲を担当している。 発売停止になったアタリ版『テトリス』のNES版の後釜に座るような形で発売した。 ゲームボーイ版と違って対戦プレイが出来ず、一人プレイ専用に特化してある。 収録曲 曲名 補足 順位 タイトル 仮曲名 TYPE A(初期バージョン) MUSIC TYPE A-TYPE (初期型で使用)オリジナルのワルツ TYPE A MUSIC TYPE A-TYPE (後期型で使用)原曲:「コロブチカ」(ロシア民謡) (*1) ゲームボーイ52位1980年代77位 TYPE B MUSIC TYPE B-TYPE ゲームボーイ43位1980年代165位 TYPE C MUSIC TYPE C-TYPE原曲:J.S.バッハ『フランス組曲 第3番 ロ短調』より「メヌエット」 クリアジングル GAME TYPE B-TYPE 25ラインクリア仮曲名 エンディング (HIGH 0) GAME TYPE B-TYPE LEVEL 9 HIGH 0クリアデモ原曲:チャイコフスキー『くるみ割り人形』より第4曲「ロシアの踊り (トレパック)」仮バージョン名 エンディング (HIGH 1) GAME TYPE B-TYPE LEVEL 9 HIGH 1クリアデモ原曲:チャイコフスキー『くるみ割り人形』より第4曲「ロシアの踊り (トレパック)」仮バージョン名 エンディング (HIGH 2) GAME TYPE B-TYPE LEVEL 9 HIGH 2クリアデモ原曲:チャイコフスキー『くるみ割り人形』より第4曲「ロシアの踊り (トレパック)」仮バージョン名 エンディング (HIGH 3) GAME TYPE B-TYPE LEVEL 9 HIGH 3クリアデモ原曲:チャイコフスキー『くるみ割り人形』より第4曲「ロシアの踊り (トレパック)」仮バージョン名 エンディング (HIGH 4) GAME TYPE B-TYPE LEVEL 9 HIGH 4クリアデモ原曲:チャイコフスキー『くるみ割り人形』より第4曲「ロシアの踊り (トレパック)」仮バージョン名 エンディング (HIGH 5) GAME TYPE B-TYPE LEVEL 9 HIGH 5クリアデモ 1原曲:チャイコフスキー『くるみ割り人形』より第4曲「ロシアの踊り (トレパック)」仮バージョン名 ロケット打ち上げデモ GAME TYPE A-TYPE SCORE 100000以上でGAME OVER後デモGAME TYPE B-TYPE LEVEL 9 HIGH 5クリアデモ 2仮曲名 ゲームオーバージングル GAME OVER仮曲名 ネームエントリー TOP-SCORE仮曲名 ゲームボーイ70位 2PLAYER デンジャー 2PLAYER 12ブロック以上積み上がり時原曲:ビゼー『カルメン』より「前奏曲」仮曲名 2PLAYER 中間結果 仮曲名 2PLAYER 最終結果 仮曲名 サウンドトラック ゲームボーイ・ミュージック ―G.S.M.Nintendo 2― 高西圭氏によるアレンジ(一部原曲を含む)を収録 ゲームボーイ・グラフィティー 任天堂編 山中紀昌氏によるアレンジと、ネームエントリー、クリアジングル、タイトル、ゲームオーバージングル、「TYPE A」、「TYPE B」、「TYPE C」、2PLAYER デンジャー、2PLAYER 中間結果、エンディング (HIGH 0~5)、ロケット打ち上げデモ、2PLAYER 最終結果からなるオリジナルBGMメドレーを収録 PV 3DS VC版
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テトリス / Tetris 開発者 アレクセイ・パジトノフ 発売日 1984年 対応機種 AC.FC.GB(モノクロ).3DS.WS(両対応).PS.PS3(DL).iOS PC-8801.PC-88VA.PC-9801.X1.X68k.FM-77.FMR.MSX2 4つの正方形を組み合わせて作られたブロックを、並べてラインを消していく 落ち物パズルの元祖 『SuperLite 1500シリーズ ザ・テトリス』 PSの廉価版 関連 フラッシュポイント?? ブロクシード?? テトリス2+ボンブリス?? テトリスフラッシュ?? テトリス武闘外伝?? スーパーテトリス3?? Vテトリス?? テトリスプラス?? テトリスX?? テトリスS?? テトリスプラス2?? テトリスDX?? テトリス64?? マジカルテトリスチャレンジ featuring ミッキー?? テトリス4D?? テトリス ザ・グランドマスター?? ザ ネクスト テトリス?? テトリスアドベンチャー すすめミッキーとなかまたち?? ザ ネクスト テトリス デラックス?? テトリス with カードキャプターさくら エターナルハート?? セガテトリス?? テトリス ジ・アブソリュート ザ・グランドマスター2?? ポケモンショックテトリス?? テトリスワールド?? みんなのソフトシリーズ テトリス アドバンス?? SuperLite2000 パズル テトリス~キワメミチ~?? テトリス ザ・グランドマスター3 -Terror Instinct-?? テトリス ザ・グランドマスター エース?? テトリスDS?? セガエイジス2500シリーズ Vol.28 テトリスコレクション?? みんなのテトリス?? テトリスパーティ?? テトリスパーティープレミアム TETRIS® 永遠の楽しさがここに!?? アマガミテトリス?? 七咲逢編.森島はるか編.絢辻詞編 テトリス・デカリス?? iOS ぐっすんおよよ た行 アーケード ゲームボーイ ジオキューブ ジョイジョイキッド テトリス DS テトリスパーティープレミアム ニンテンドー3DS パソコン ファミコンゲーム プレイステーション プレイステーション3 ワンダースワン PR テトリス
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テトリス 【てとりす】 ジャンル アクションパズル落ちものパズル 対応機種 IBM-PC、Apple II、PC-8801、PC-9801ファミリーコンピュータ、ゲームボーイアーケード他多数 発売元 Spectrum HoloByte、Mirrorsoft 他 日本版発売元 BPS、任天堂 他多数 開発者 アレクセイ・パジトノフ他2名 発表日 1984年6月 製品版発売日 【IBM-PC版】1986年 判定 良作 テトリスシリーズリンク 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 4つのブロックで構成された特定の形のピースを落とし、ブロックの山を消し続けていくアクションパズルゲーム。全ての落ちものパズルの原点になった、世界的に超有名なゲーム。 元々は旧ソビエト連邦の科学者「アレクセイ・パジトノフ」他2名が教育用として開発したもの(*1)だが、やがてアメリカのSpectrum HoloByte社によって最初にゲームとして製品化。 その後、このゲームは高く聳える国境を幾重にもまたいだ交渉の数々の末に、全世界での市民権を獲得することになる。 様々な機種から発売されているが日本ではFC版とGB版が有名。 特徴 基本ルールは非常にシンプル。 プレイの舞台は細長い枠で囲われたエリア(標準は横10×縦20ブロック)で、その上中央からピースが落とされる。落とされたピースは(最初は)ゆっくりと下へ向かう。 ピースは4つの正方形ブロックで構成され(通称「テトリミノ」。ゲームタイトルの由来にもなっている)、形状によって全部で7種類ある。 操作は左右と回転。そして落下。下のブロックに接地するとピースは固定されてもう動かせない。そして新しいピースが落下してくる。 落下後、横一行の隙間がなくなるとその行が消える。一度に複数揃った場合は同時に消える(同時に多く消すほど高得点の場合が多い)。そして空いた分だけ、上のブロックの山が下へ落ちるが、天井ができてしまったブロックの穴は埋まらないので、上を塞ぐブロックから消すしか無い。 エリア最上段まで落下済みのブロックが到達してしまうとゲームオーバー。そうならないように、ピースを隙間なく組み合わせ、ブロックを消していかなければならないが、プレイするうちにだんだんピースの自然落下速度≒難易度が上がっていく。 本作のパズルらしさに箔をつけている要素として、ピースを落とした後、次に降ってくる予定のピース(ネクスト)もフィールド脇に表示されているという点が挙げられる。 これにより、慣れたプレイヤーは次のピースの置き場所に支障を来さないように、計画的にブロックを積むことができるようになる。 ここから、作品によって「規定ライン数を消すとステージクリアとなり得点が精算される」「天井まで積み上がっても数回リトライできるライフ制」などといった副次ルールが定められる。 評価点 パズルにアクション性を導入。 ジグソーパズルにせよ、クロスワードにせよ、パズルとは本来、完成を目指す過程で方法は問われないものだった。そこに「ピースの落下時間内に過程を考えつつ組み上げる」というアクション性を導入する事によって、思考の俊敏性を求められる新たな要素を作り出した。 テレビゲームというプラットフォームを媒体としたコンピュータパズルならではの発想であり、言うなれば本作はアクションパズルの原点でもあるといえる。 非常にわかりやすいゲーム性 デモ画面を見るだけでも分かるシンプルなゲームで、ゲーム自体を全くやった事がない人でもすんなり入れる。 それでいてやりこもうとすると、ネクストピースを見ながらブロックの組み方を考えるといった先を見据えてのプレイが自然と要求される。「ラインをそろえて消す」というシンプルさと相まって中毒性が高い。 問題点 変化に乏しいゲーム性 「そろえて消す」というルーチンの繰り返しになることはルール上必然だが、ゲーム進行に伴う変化が「徐々にピースの落下速度が上昇する」ことしかなく、やる事は終始変わらないので根本的な面で変化に乏しい。 後の落ち物パズルではフィールド内にあらかじめブロックを配置しておく、対戦相手を用意し敵AIの行動パターンや妨害ギミックを変化させるなどといった、能動的な変化の要素が取り入れられていく事になる。 FC版の操作性 Aボタンが落下、下キーで回転という仕様は慣れていないプレイヤーはもちろん、GB版を知っているプレイヤーには間違いを誘発しやすい仕様になっていた。 またAボタンによる落下の仕様も今でいう「ハードドロップ」つまりAボタンを押した瞬間に着地・固定してしまう。GB版で下を押していた分だけ速く落ちるいわゆる「ソフトドロップ」はできなかったこと、現在はガイドラインで実装することが制定されているゴーストブロックも当時は無いことが当たり前だったためよりプレイングミスを誘発しやすかった。 また、隙間をLまたは逆L、Iミノなどで埋めるテクニックは既に認識されていたがソフトドロップが無いため特にレベルが低いうちは隙間まで落ちてくるまで延々待たされることになり、テンポが悪くなってしまう。 総評 「落ちものパズル」というジャンル、ひいては 「アクションパズル」という概念を確立 しただけでも歴史的に充分な評価に値する。シンプルで解り易い基本ルールだが高い中毒性を有しており、様々なメーカーが様々な機種でリリースした。 そして、その作品毎によってビジュアルの雰囲気だけでなく、システム・仕様のマイナーチェンジが多種多様に施されているのもこのゲームの特徴だろう。本質を維持したまま、様々な楽しみ方が増えていくという点はなかなか面白い。 余談 中毒性が高く今も昔もこれをひたすら遊び続けてしまう人がいる。この状態を指して「テトリス・ハイ」と呼ばれることもある。 日本FC版は当時非常に珍しい売れ方をしていた(*2)。発売初週(発売日 1988年12月22日)ではベスト20にすら入らないほどだったが発売から少し経った1989年1月中期あたりから売上ランキング15~20位前後に姿を見せはじめ、夏季以降尻上がりに売行きを伸ばし8月には、特別高くはないものの週間売上げランキングのトップを奪うほどになり、1990年に入っても何度か週間売上のトップを取った。また前人気ではランキングには下位にすら入らないようなノーマークな存在だった。 任天堂によるGB版は初期版と後期版があり、カセットのイラストやメインBGMが異なる(初期版は「メヌエット」後期版は「コロブチカ」)。写真は後期版のもの。『テトリスDS』で使われている「イニシエノテトリス」は後期版のメインBGMのアレンジである。 A-TYPE(*3)ゲームの仕様が異なる。 初期版はレベル9までは10ラインで1上がり、それ以降は20ラインで1上がる。後期版は開始時レベルに関係なく「次レベル×10ライン」に到達した時点で上がる(*4)。またレベルアップ時のSEも異なる。 ロケット打ち上げの条件が初期版は5万点(小型)10万点(鉛筆型)15万点(中型)だが、後期版ではそれぞれ5万点ずつ高くなっている。 GB版では通信ケーブルを使った2人対戦もできる。先に30ライン消すか、相手をゲームオーバーに追い込むかすれば1本。4本先取で優勝となる。 2ライン以上を同時に消すと相手のフィールドをせり上げることができる。(*5)せり上がったブロックには一か所だけ穴が空いており、それを利用すると相手にカウンターを仕掛けられるようになっている。 海外NES版も任天堂制作で、このGB版をさらに改良したものとなっている。 今となっては操作性こそ時代遅れではあるもののコアなプレイヤーが非常に多く、アメリカではこのソフトを使って「Classic Tetris World Championship(CTWC)」という名前で毎年世界選手権が開催されている。 操作性の悪さの中でも「接地後の遊び時間がない」「左右長押しでの移動速度がかなり遅い」点が特徴的で、それにもかかわらずレベル19以上で1/2G、レベル29以上で1Gと非常に早い落下速度上限があるため、この移動速度では満足な操作ができないのである。そのためエンドレスモードには実質終点があると言われていた。しかし「横貯めが遅ければそれ以上の速度で連打すればいい」という事から、方向ボタンを正確に連打しやすいパッドの持ち方が研究されてこの限界を突破。現在は「親指をキーの上に固定、パッドを下から叩いて操作する」というもっと意味不明な持ち方まで研究されているほど。日本でも一部のプレイヤーはNESテトを個人輸入、CTWCでは2位に食い込んだ国内プレイヤーも存在する。 この流れを受けてか、『テトリス エフェクト コネクテッド』ではこのCTWC参加の国内プレイヤーを監修に招き、NESテトを再現した『クラシックスコアアタック』をオンライン対戦として搭載している。 また、RiJ2021Winterでも4人でのスコアアタックが公開された。 2023年12月21日、当時13歳の男性がNES版テトリスのソフトウェアのバグを引き起こし、本来エンドレスであるはずのゲームをフリーズさせることで「撃破」したことが話題となった。 米国「Nintendo Power」誌では毎号読者投稿によるスコアランキングが掲載されていたが、そこで長らく断トツを独走していたのが、現Appleの共同創業者としてその筋では有名なSteve Wozniak氏である。その後あまりにもランキングを独占しすぎたために出禁を食らってしまったが、わざわざ家を引っ越して住所を変え「Evets Kainzow」という偽名で投稿して再びトップに返り咲いている。ちなみにWozはGB版テトリスしかやらないそうである。 3DSのバーチャルコンソールでGB版が2011年12月28日から400円で配信されていたが、2014年12月31日で配信停止となっている。 以前は、バンダイナムコゲームス製の3DS版『テトリス』のダウンロード版や『ぷよぷよテトリス』ダウンロード版も配信されていたが、現在はニンテンドーeショップのサービスは終了している為、新規購入は不可。これにて3DSで遊べるダウンロードソフトは全て配信終了となった。 なお、現在は『ゲームボーイ Nintendo Switch Online』にてGB版が初期収録ソフトの一つとして配信されている。3DSVCにはなかった対戦機能も搭載(スイッチ2台必要) しているので、当時を懐かしむ人にとっては偶には手に取って対戦してみるのもいいだろう。
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テトリスX 機種:PS 作曲者:濱田智之 発売元:BPS 発売年:1996 概要 プレイステーションで発売されたBPS系列のテトリス。 通常プレイのクラシックモードと最大4人で対戦できるバトルモードが搭載。 バトルモードでは『テトリス武闘外伝』のキャラが流用されている。 『テトリス武闘外伝』と同じく濱田智之氏が作曲を担当。 音楽はBPSテトリスではお馴染みの「TECHNOTRIS」とロシア民謡のアレンジがこの作品でも使用。 サンバ風だったりロック風だったりと大胆なアレンジが施されているのが面白い。 バトルモードのBGMは『テトリス武闘外伝』のアレンジ。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 TITLE タイトル画面 TECHNOTRIS クラシックモードBGM KALINKA クラシックモードBGMロシア民謡「カリンカ」 TROIKA クラシックモードBGMロシア民謡「トロイカ」 RANKING スコアランキング BATTLE バトルモードBGM『テトリス武闘外伝』のプリンセスステージ BATTLE 2 バトルモードBGM『テトリス武闘外伝』のミルルンステージ BATTLE 3 バトルモードBGM『テトリス武闘外伝』のシャーマンステージ PINCH ピンチ時童謡の「ちょうちょのうた」 WIN バトルモード勝利 CHAMPION バトルモード優勝
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2016年度テトリス 2016年度テトリスS級(S)参加者一覧 (S)試合結果 A級(A)参加者一覧 (A)試合結果 B級(B)参加者一覧 (B)試合結果 C級(C)参加者一覧 (C)試合結果 参加クラス決定戦S-A級 A-B級 B-C級 スケジュール S級 (S)参加者一覧 名前 PSN Twitter 配信 ふらんす arukrun @l9vl co2074676 あめみやたいよう amemiyataiyou000 @inazuma0217tai1 co2823949 さかな sakana897 @sakana897 sakana89 singen777 Singen777421 @singen77777 co1509366 (S)試合結果 あめみやたいよう singen777 ふらんす さかな 勝敗(相手) 勝敗(試合) 順位 あめみやたいよう \ ○15-7○15-3○15-10 ○15-9○15-11○15-10 ○15-2○15-6○15-1 3勝0敗 9勝0敗+76 1 singen777 ×7-15×3-15×10-15 \ ○15-12×14-15○15-14 ×12-15○15-12○15-11 2勝1敗 4勝5敗-18 2 ふらんす ×9-15×11-15×10-15 ×12-15○15-14×14-15 \ ○15-10○15-8○15-8 1勝2敗 4勝5敗+1 3 さかな ×2-15×6-15×1-15 ○15-12×12-15×11-15 ×10-15×8-15×8-15 \ 0勝3敗 1勝8敗-59 4 A級 (A)参加者一覧 名前 PSN Twitter 配信 やなせ yanase24s @yanase24s yanaseC9 あるにー aruni084 @aruni084 co2760630 magro magro_921 @magro_219 magro_921 サマフ samaf_ks2m @ks4m co67251 まい Erin3219 @Erin3219 Erin9190 アテオス ATEOSU_2 @ateosu1 ateosu かぼちゃん kabotyan442 @kabo_ttyan kabotyan442 アルファ alpha3355 @alpha93827931 co3180927 ぐりにっじ Greenwich_000 @tet_league tet_league (A)試合結果 アルファ サマフ あるにー アテオス magro かぼちゃん ぐりにっじ やなせ まい 勝敗 順位 アルファ \ ×11-15 ○15-7 ○15-4 ○15-11 ○15-4 ○15-13 ○15-3 ○15-2 7勝1敗+57 1 サマフ ○15-11 \ ×9-15 ○15-13 ○15-9 ○15-14 ○15-5 ○15-3 ○15-6 7勝1敗+38 2 あるにー ×7-15 ○15-9 \ ○15-13 ×12-15 ○15-0 ○15-12 ○15-6 ○15-2 6勝2敗+37 3 アテオス ×4-15 ×13-15 ×13-15 \ ○15-9 ○15-12 ○15-12 ○15-3 ○15-5 5勝3敗+19 4 magro ×11-15 ×9-15 ○15-12 ×9-15 \ ○15-4 ○15-10 ×不戦 ○15-9 4勝4敗-6 5 かぼちゃん ×4-15 ×14-15 ×0-15 ×12-15 ×4-15 \ ○15-10 ○15-5 ○15-11 3勝5敗-22 6 ぐりにっじ ×13-15 ×5-15 ×12-15 ×12-15 ×10-15 ×10-15 \ ○15-5 ○15-7 2勝6敗-10 7 やなせ ×3-15 ×3-15 ×6-15 ×3-15 ○不戦 ×5-15 ×5-15 \ ○15-14 2勝6敗-49 8 まい ×2-15 ×6-15 ×2-15 ×5-15 ×9-15 ×11-15 ×7-15 ×14-15 \ 0勝8敗-64 9 B級 (B)参加者一覧 名前 PSN Twitter 配信(任意) たか55 taka55tspin @taka55tsupin taka55555 のわの nowanowano @nowanowano co2931857 わたー Tetris-wata--- @Tetris_Wataaa 拡散剛射 Gongon gongon0724 @macaron4423 gongon0724 あず♀ asmesu @as27msk co3143494 土方 hizikata173 @hizikata173 黒猫 kuroneko_425 @2525kuroneko425 co3284296 Lithium case-666_9696 @Lithium_sLump バネスペ badnes_pepo @banessp (B)試合結果 Lithium 土方 黒猫 たか55 Gongon わたー あず♀ バネスペ のわの 勝敗 順位 Lithium \ ○15-9 ○15-4 ○15-7 ×14-15 ○15-3 ○15-2 ○15-1 ○15-4 7勝1敗+74 1 土方 ×9-15 \ ○15-14 ○15-9 ○15-10 ○15-6 ○15-0 ○15-3 ○15-2 7勝1敗+55 2 黒猫 ×4-15 ×14-15 \ ○15-13 ○15-4 ○15-13 ○15-6 ○15-5 ○15-13 6勝2敗+24 3 たか55 ×7-15 ×9-15 ×13-15 \ ○15-12 ○15-3 ○15-6 ○15-3 ○15-1 5勝3敗+34 4 Gongon ○15-14 ×10-15 ×4-15 ×12-15 \ ○15-7 ×10-15 ○15-10 ○15-4 4勝4敗+1 5 わたー ×3-15 ×6-15 ×13-15 ×3-15 ×7-15 \ ○15-9 ○15-12 ○15-10 3勝5敗-29 6 あず♀ ×2-15 ×0-15 ×6-15 ×6-15 ○15-10 ×9-15 \ ○15-14 ○15-12 3勝5敗-43 7 バネスペ ×1-15 ×3-15 ×5-15 ×3-15 ×10-15 ×12-15 ×14-15 \ ○15-8 1勝7敗-50 8 のわの ×4-15 ×2-15 ×13-15 ×1-15 ×4-15 ×10-15 ×12-15 ×8-15 \ 0勝8敗-66 9 C級 (C)参加者一覧 名前 PSN Twitter 配信(任意) テトラ tetracube @TetrisTetra ぶくぶくあわわ BUKUKUAWAWA @Number51936160 co2951715 白桃 Perzik_thee @hakutouzeri co3119853 katoline katoline-puyo @katoline20 co2153696 スペルビア umauma_superbia @destiny_record destiny_record みーくん mi_kun@puyoteto @0911hiyayakko co2958874 柿の葉寿司 kakizushi-mk4 @ipod_kakizushi co3323193 イーヴィス e-vise @evisestar co2844293 さふぃーる Saphir972 @Saphir227 ヨンダーマン yonda-mann @yonda_mann (C)試合結果 白桃 ぶくぶく テトラ さふぃー ヨンダー イーヴィ スペル 柿の葉 katoline みーくん 勝敗 順位 白桃 \ ×12-15 ○15-6 ○15-9 ○15-6 ○15-10 ○15-14 ○15-10 ○15-1 ○15-2 8勝1敗+59 1 ぶくぶくあわわ ○15-12 \ ○15-11 ×9-15 ○15-14 ○15-13 ○15-8 ○15-3 ○15-1 ○15-1 8勝1敗+51 2 テトラ ×6-15 ×11-15 \ ○15-10 ○15-10 ○15-5 ○15-14 ○15-2 ○15-2 ○15-3 7勝2敗+46 3 さふぃーる ×9-15 ○15-9 ×10-15 \ ×13-15 ○15-6 ○15-14 ○15-2 ○15-3 ○15-6 6勝3敗+37 4 ヨンダーマン ×6-15 ×14-15 ×10-15 ○15-13 \ ○15-14 ○15-13 ○15-3 ○15-3 ○15-2 6勝3敗+27 5 イーヴィス ×10-15 ×13-15 ×5-15 ×6-15 ×14-15 \ ○15-14 ○15-7 ○15-5 ○15-2 4勝5敗+5 6 スペルビア ×14-15 ×8-15 ×14-15 ×14-15 ×13-15 ×14-15 \ ○15-4 ○15-1 ○15-8 3勝6敗+19 7 柿の葉寿司 ×10-15 ×3-15 ×2-15 ×2-15 ×3-15 ×7-15 ×4-15 \ ○15-14 ○15-9 2勝7敗-67 8 katoline ×1-15 ×1-15 ×2-15 ×3-15 ×3-15 ×5-15 ×1-15 ×14-15 \ ○15-13 1勝8敗-88 9 みーくん ×2-15 ×1-15 ×3-15 ×6-15 ×2-15 ×2-15 ×8-15 ×9-15 ×13-15 \ 0勝9敗-89 10 参加クラス決定戦 S-A級 結果による振り分け・・・S級2名、A級2名 さかな ふらんす アルファ サマフ 勝敗 結果 さかな \ ○15-13 ○15-12 ○15-11 3勝0敗+9 S ふらんす ×13-15 \ ○15-10 ○15-12 2勝1敗+6 S アルファ ×12-15 ×10-15 \ ○15-14 1勝2敗-7 A サマフ ×11-15 ×12-15 ×14-15 \ 0勝3敗-8 A A-B級 結果による振り分け・・・A級4名、B級1名 勝ち抜け基本条件・・・1勝 負け抜け基本条件・・・全敗 名前 1回戦 2回戦 3回戦 結果 あるにー アテオス○15-8 ― ― A まい わたー○15-8 ― ― A かぼちゃん ― アテオス○15-13 ― A アテオス あるにー×8-15 かぼちゃん×13-15 わたー○不戦 A わたー まい×8-15 ― アテオス×不戦 B B-C級 結果による振り分け・・・B級4名、C級2名 勝ち抜け基本条件・・・1~2勝 負け抜け基本条件・・・2敗 名前 1回戦 2回戦 3回戦 結果 へるまん バネスペ○15-7 ― ― B のわの あず♀○15-14 ― ― B バネスペ へるまん×7-15 ヨンダーマン○15-13 ― B あず♀ のわの×14-15 テトラ○15-13 ヨンダーマン○15-7 B ヨンダーマン テトラ○15-14 バネスペ×13-15 あず♀×7-15 C テトラ ヨンダーマン×14-15 あず♀×13-15 ― C スケジュール 回戦 対戦カード発表 デフォルト対戦日時 期限 1 6/12(日) 6/26(日)21 00~ 7/3(日) 2 6/19(日) 7/3(日)21 00~ 7/10(日) 3 6/26(日) 7/10(日)21 00~ 7/17(日) 4 7/3(日) 7/17(日)21 00~ 7/24(日) 5 7/10(日) 7/24(日)21 00~ 7/31(日) 6 7/17(日) 7/31(日)21 00~ 8/7(日) 7 7/24(日) 8/7(日)21 00~ 8/14(日) 8 7/31(日) 8/14(日)21 00~ 8/21(日) 9 8/7(日) 8/21(日)21 00~ 8/28(日) 対戦カード発表から期限までの間に、相手と任意に時間を決めて消化可能。 ただし、都合が変わった場合に余裕が持てるよう、可能ならなるべくデフォルトより前に予定を設定してください。 順番の前後(3回戦より先に4回戦を消化するなど)もOK。 対戦予定時刻の15分後までに、対戦相手への連絡がない場合は不戦敗とします。 日程調整をせずにデフォルト対戦日時を迎えた場合は、デフォルト対戦日時で不戦敗判定をします。 不戦敗は暫定的に15-0として集計し、上記スケジュールが概ね終わってから、最後に状況次第で扱いを確定します。 例えば、不戦敗が優勝争いに影響するような場合には、対戦を行ってもらう可能性があります。 不戦勝側が希望し、不戦敗側も了承した場合、期限内で改めて対戦日時を決めて対戦することも可能とします。(その結果を採用) 不戦敗側から不戦勝側に再戦を持ち掛ける行為は禁止します。(「再戦どうしますか?」等だけでもNG) 切断があまりにひどい場合、両者の合意で、後日続きからまたは最初からやり直すことも可能とします。
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所謂「落ち物パズルゲーム」の元祖であるパズルゲーム。 4つの正方形を組み合わせて作られた片面型テトロミノ状のブロックピースが、フィールド上方から1種類ずつ落下してくる。 そのピース(テトリミノ)を移動させたり、回転させたり、高速で落下させたりして、任意の場所に設置する。 フィールドのサイズは、公式には「縦20行 × 横10列」とされており、段が全てブロックで埋め尽くされると、その段が消滅し、得点となる。 一度にたくさんの段(通常は最大4段)を消去する程高得点が得られ、特に4段消しを「テトリス」と呼ぶ。 一番上までブロックを積み上げてしまうとゲームオーバーとなる。 元々は、1984年にソ連(現在のロシア)の科学者のアレクセイ・パジトノフ氏ら3人が教育用ソフトウェアとして開発した作品で、 その単純明快なルールと面白さで世界規模で大ヒットした。 日本では、1988年にセガから発売された、セガ・システム16版と呼ばれるアーケード版によって瞬く間に浸透。 以降はこれが日本国内における事実上の標準となり、現在でも日本各地の多くのゲームセンターで稼動している。 コロブチカやカリンカといったロシア民謡を聞けばテトリスを思い出す人も多いであろう。 その後、1989年に任天堂がゲームボーイ版を発売し、「いつでもどこでも好きに遊べる」事と「対戦プレイもできる」という点で大人気となり、 国内出荷本数約424万本を記録し、GB最初期の作品ながらGB単体での史上売上1位を記録する驚異の人気を誇っている。 有名どころのユーザーとしてはホロライブ0期生のVTuber、星街すいせい等が挙げられる。 余談だが、セガはテトリスのコンシューマー版権を取得できなかったため、当時メガドライブ用に制作したソフトを売る事ができず、 倉庫に山積みになっていたという悲しい逸話がある。電源パターンは非常に有名。 何故取得できなかったのかと言うと、この時、コンシューマー版ライセンスが非常に曖昧だったせいである。 元々、テトリスの版権を持っているのはソ連の国務機関アカデミーソフトと、ライセンス管理を行っていたエローグという会社だったのだが、 エローグ社はライセンスという概念自体を殆ど理解しておらず、ライセンス交渉が進まない事に業を煮やしたハンガリーのアンドロメダソフトが、 勝手にライセンスを取得した事にして実際の契約は後で結ぶという無茶苦茶な事をやっていたせい。 アメリカのアタリゲームがアンドロメダソフトの子会社ミラーソフトからサブライセンスを得てコンシューマーテトリスを発売、 更にアタリゲームの子会社のテンゲンからセガにサブライセンスが認可されているという状態だった。 しかし、アンドロメダソフトは「PCゲーム」でのライセンスは取得できたものの、「アーケード」「コンシューマー」に関しては取得できないまま。 つまり、アタリとセガは存在しないライセンスを勝手に得ていたのである。 当初は任天堂もアンドロメダ及びテンゲンがテトリスのライセンスを得ているものと認識しており、 BPSが発売したファミコン用テトリスもテンゲンにライセンス料を払った上で発売していたのだが、 「携帯用ゲーム機におけるテトリスの版権はアンドロメダソフトも取得していないはず」という点に注目し、 任天堂と深い繋がりがあったBPSの当時の社長がソ連に直談判してライセンスを得ようとしたのだが、 エローグと交渉を進めていくうちに上記の複雑なライセンス問題が発覚、それに伴う形でエローグも事実を知って激怒。 任天堂はこの時になんとかエローグとの交渉に成功してライセンスを取得して事なきを得たものの、 アンドロメダソフトはテトリスのライセンスを全て剥奪され、 それに伴う形でアンドロメダソフトからサブライセンスを受けていた会社のそれも全て失効するという憂き目に遭う。 セガは当時ライバル関係だった任天堂からサブライセンスをくれという事もできず、 最終的には諦めざるを得なかった。 尤も、ライセンスに関しての調査をしなかったという点ではセガのミスでもあり、セガもこれに関しては認める形となっている。 なお、その一方で同じくアンドロメダ・ソフトからサブライセンスを受けていたBPSも一旦それを失ったのだが、 こちらは改めて任天堂からサブライセンスを受ける形で販売を継続し、ファミコン版をリリースできた。 このため結果的に、日本のファミコンではBPS版、欧米のNESでは任天堂版という、 それぞれ異なるバージョンのテトリスがリリースされる事になった。 ただし、BPSの初代ファミコン版はPC版から受け継いだ「下で回転、Aでハードドロップ」という独特の操作性に批判もあり、 後にチュンソフト主導で業界有志が集って大幅に改善された日本版『テトリス2+ボンブリス』の発売に繋がるのだが、それはまた別の話。 ちなみにこちらも欧米では『TETRIS 2(日本のテトリスフラッシュ)』が別にリリースされるというややこしい事態になっている。 それ以降、BPSは日本で『スーパーテトリス3』『武闘外伝』『スーパーボンブリス』『ハットリス』など独自のテトリスを何本かリリース。 残念ながら日本のBPSは2001年に解散したが、一方でBPSと同じ創業者のヘンク・ブラウアー・ロジャースが創設した、 アメリカの会社ブループラネットソフトウェア(こちらも略称BPSだが、日本のBPSとは別会社)は、 後にテトリスのライセンスを管理する「ザ・テトリス・カンパニー」の親会社となっている。 テトリス戦争で「最終的にBPSが勝利」としばしば言われるのはこのため。 以降も様々なバージョンや『ジョイジョイキッド』などアレンジの施されたゲームが多数開発されたが、 2002年に世界標準ルールとも言えるテトリスのガイドラインが制定された。 ただしガイドラインと言っても必ずしも全てを実装しなければならない訳ではなく、 詳細な内容も公開されていないため一般ユーザーにはあまり関係がないが、 これによりテトリミノの基本色が多くの日本人に馴染み深いであろうセガテトリス仕様のものとは違ったものになった。 O型は黄色など一部は同じだが、特にI型のテトリミノ(通称「テトリス棒」)が赤から水色に変わった、と言えば驚く古参ゲーマーも多いだろう。 極めればこうなる 2014年にはなんとぷよぷよとコラボ合体した『ぷよぷよテトリス』なるものも発売された。 2020年前後からはプレイ実況動画も人気になり始め、 上記の通りホロライブのVtuberの実況、とりわけ星街すいせいのプレイ実況が各動画サイトで話題になった他、 イラストレーターのしぐれうい女史に、にじさんじの剣持刀也が度々テトリス対決で勝利して罰ゲームを与え続けた末に、 一発ネタだったロリ配信を恒例化させたり、歌配信の末に『ファンサ』の歌詞ネタを独立させて個人の持ちネタにさせるなど、 しぐれ女史の配信者人生とその後のブレイク(笑)に剣持共々多大な影響を与える発端となった事でも知られている。 MUGENでテトリスしよう なんとテトリスそのものやテトリミノ自体がMUGEN入りしている。 + nns氏製作 テトリス nns氏製作 テトリス なんとテトリスのゲームそのものがMUGENキャラになってしまった。 奇数カラーと偶数カラーで使い方が異なる。 このキャラはExplodを大量使用するため、dataフォルダにあるcfgをメモ帳などで開いてExplodMaxを上げておかないと、 あっという間にブロックが表示されなくなってプレイ不可能となるので、その点は注意。 また、ステージも自分の見やすいものを使用するのが重要。 NES-BOY氏が専用ステージ(『テトリス2+ボンブリス』)を公開しているのでそちらを使うといい。 奇数カラーはプレイヤーがテトリスを操作するモード。 ブロックに喰らい判定があり、相手の攻撃を受けると位置が少しずれる。 テトリスはキャラの後ろ側に表示されるので体の大きなキャラは居るだけでも非常に邪魔になる。 ラインを消すと相手にダメージを与えられる。与えるダメージは消したライン数に比例する。 ちなみに消したラインが1×4つでも一度に4つ(テトリス)でも与えるダメージは同じ。 だが、ラインを消すごとにプレイレベルが上がって落下速度が速くなるので一気に消した方が有利ではある。 攻撃判定は全画面に出現するが、一瞬しか出ないため無敵で簡単に回避する事が可能だったりする。 標準耐久の相手であれば、大体20ラインを消せば倒せる。もちろん積み上げてしまうと負け。 ATKの数値を弄れば相手に与えるダメージが変わる=敵を倒すまでに必要なライン数が変わるので、 テトリスが得意な人は敢えて攻撃力をギリギリまで減らしてみるのも面白いかもしれない。 また、同キャラ戦にも対応しておりテトリス同士での対戦も楽しめる。……MUGENってなんだろう。 一方の偶数カラーは相手キャラにテトリスを操作させるモード。 相手の行動によってテトリミノが動作する仕組みで、各操作への対応は以下の通り。 左右移動 → 左右に動かす しゃがむ → 高速落下 地上攻撃 → 時計回りに回転 空中攻撃 → 反時計回りに回転 ラインを消すとテトリス側のライフが1割減り、10回消すと終了。 逆に積み上げると相手が即死するという、やや面倒だが面白い設計。 こちらのモードではLIFE=撃破に必要なライン数となっているため、ノルマを増やしたい場合はLIFEを増やせばよい。 ちなみに下記の動画を見れば分かるが、神キャラの攻撃の嵐の中でも平然とテトリスができるほどの即死耐性を持つ。 本体もヘルパーもステート固定で本体は常時無敵なので干渉できるキャラは限られ、基本的に準論外キャラ。 また偶数カラーのゲームオーバー時の即死攻撃はしょっぱい準神キャラ程度なら瞬殺できる殺傷力を持つ。具体的に言うと超即死OTHキラー。 …テトリスってこういうゲームだっけ? どちらのカラーでも、ミニゲームとして最適 神キャラでも遊べる安心設計 偶数カラーの場合、基本的に正攻法以外での撃破は不可能である上に、運任せにしかテトリミノを動かせないAI操作キャラでは一列消す事も難しい。 そのため、AI操作のキャラでテトリスを撃破する事ははほぼ間違いなく不可能である…はずだった。 + どういうことなの… 遂にテトリスを正攻法撃破する専用対策を搭載したキャラが登場してしまった。わけがわからないよ 10 12~ AIは未搭載。というかMUGENの仕様ではあまりにも特殊すぎるので、本家のCPUのような再現をするのはかなり困難であろう。 …と思いきや、2012年7月23日にSance氏によって外部AIが公開された。まだ簡易ではあるが、これで大会の参加にも期待がかかる。 まぁ普通の大会ではまずお目にかかれないだろうが。 + 夫氏製作 テトリスマン 夫氏製作 テトリスマン こちらはテトリミノ自体がプレイヤーキャラ。スプライトはBPSのFC版のものを使用している。 見た目は奇抜だが、性能は波動昇龍の正統派キャラ…かもしれない、との事。 ただしニュートラルが単なる棒のため、どう見てもこいつやこいつの親戚にしか見えない。 AIはゴッドルガールと五分か微妙な負け越しとの事。 MUGENでもぷよぷよVSテトリス(?) 出場大会 【テトリス】 第4回遊撃祭 おい、格ゲーしろよトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 【テトリスマン】 人外キャラクタートーナメント 電波的な彼女彼氏他のトーナメント 今回はジャンル対抗だよ!タッグリーグ【かくとう?】 第4回遊撃祭 狂下位以上狂中位付近ランセレバトルおまけ大会 80年代ランダムタッグバトル 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント プレイヤー操作 R-9cで色々と戦う動画(part53、テトリス)
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ぷよぷよテトリス 概要 後発機種の変更点 特徴 賛否両論点 評価点 問題点 総評 余談 その後の展開 参考動画 ぷよぷよテトリス 【ぷよぷよてとりす】 ジャンル アクションパズル 対応機種 ニンテンドー3DSWii Uプレイステーション3プレイステーション・ヴィータプレイステーション4Xbox OneNintendo SwitchWindows(Steam) 発売元 セガ 開発元 セガ(ソニックチーム)オーツー(WiiU/3DS/PS3/PSV)Bitbaboon(Win版) 発売日 【3DS/WiiU/PS3/PSV】2014年2月6日【PS4/One】2014年12月4日【Switch】2017年3月3日【Steam】2018年2月28日 定価 【3DS/WiiU/PS3/PSV】4,980円【PS4/One】5,480円【Switch】4,990円(いずれも税別)【Steam】3,490円(税込) プレイ人数 1~4人 レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 スペシャルプライス 2015年11月19日【3DS/WiiU/PS3/PSV】3,229円【PS4/One/Switch】3,769円(各税込) 備考 Switch版は『ぷよぷよテトリスS』Steam版は『Puyo Puyo Tetris』英語版のみ 判定 賛否両論 ポイント 『ぷよぷよ』と『テトリス』がコラボした作品作りの粗さが気にならない人や初心者には十分良作極めようとするとバランス面の作りの甘さが浮き彫りに 魔導物語・ぷよぷよシリーズテトリスシリーズ 概要 『テトリス』シリーズの生誕30周年にあたる記念作品として、セガが手がけたことのある『ぷよぷよ』と『テトリス』が合体したコラボゲーム。 いずれも1~4人用で、どの機種版もインターネット対戦(2~4人用)に対応している。 Switch版のタイトルは『ぷよぷよテトリスS』となっているが、基本的な内容はほぼ同一。 後発機種の変更点 最初に発売されたWiiU/3DS/PS3/PSV版(以下、初期4機種と表記)、遅れて発売されたPS4/One/Switch/Win(Steam)版(以下、後発機種と表記)では、ゲームバランスの調整など大小様々な変更点がある。 一部ルールで、「ぷよぷよ」の連鎖速度が少し速くなり、組ぷよの設置モーション・おじゃまぷよ(おじゃまブロック)の落下モーションが短縮化されている等、初期4機種版とくらべて「ぷよぷよ」のゲームスピードが全体的に速くなっている。さらに「ぷよぷよ」「テトリス」の異種対戦ではそれぞれの攻撃力が一部下方調整されている。 初期4機種では有料DLCとして配信されていた追加要素が、ソフト内にすべて収録。「アドベンチャー」モードの進行で入手できる。 PS4/Switch版は2017年春に海外版が発売され、以降のオンライン対戦では全世界の人と対戦できるようになった。 この2機種においては2017年9月にさらに対戦バランスを調整するアップデートが配信。 Steam版もこちらをベースにしている。 特徴 ルール VS(ブイエス) 『ぷよぷよ通』仕様の『ぷよぷよ』や、ワールドルールに準拠した『テトリス』で戦うルール。 キャラクター選択時に「ぷよぷよ」「テトリス」どちらのスタイルでプレイするかを選び、それぞれの基本的な対戦ルールでプレイする。 おじゃまぷよ・おじゃまブロックを送りあい、対戦相手を全員ゲームオーバーにすれば勝ち。 「ぷよぷよ」同士や「テトリス」同士の対戦の他、「ぷよぷよVSテトリス」という異種対戦も可能。 異種対戦の場合、相手に送る攻撃は相手のスタイルにあわせて変換される。 「ぷよぷよ」が1人でも混じっていると、「テトリス」側は攻撃を送るタイミングがラインを消さずにテトリミノを置いたとき(RENが切れたとき)のみになる。 ぷよテトミックス 「組ぷよ」と「テトリミノ」が混ざって出現する、複雑なルール。フィールドのサイズはこのルール専用の大きさ(8×16)で、ぷよぷよのフィールド(6×12)とテトリスのフィールド(10×20)を平均したもの。 『ぷよぷよ!!』の「アクティブ」ルールのように、連鎖の処理中もNEXTの組ぷよやテトリミノを操作でき、連鎖やRENをつなげることができる。 ぷよの連鎖とテトリミノのラインクリアーを連続で行うと「ミックス連鎖」となり、より強力な攻撃となる。 テトリミノはぷよ・おじゃまぷよの上に乗せると、ぷよやおじゃまぷよをつぶしながら落下していく。ハードドロップするとぷよを貫通して設置される。 つぶされた通常のぷよは後に並びを保ったまま上から降ってくるが、おじゃまぷよはそのまま消滅する。 このモードではキャラクター個別に組ぷよ テトリミノの出現パターンが設定されている。 中にはブロック単発の「シングルミノ」・ブロック2個の「ダブルミノ」・一定時間でぷよ⇔ミノが入れ替わる4個組の「SPツモ」といった特殊なものも混じっている。 出現順は「組ぷよ6組→テトリミノ2組→SPツモ→ぷよ6組→ミノ2組→ダブルミノ→ぷよ6組→ミノ2組→シングルミノ」で1ループ。組ぷよ6組はキャラクター固有の形状で、アルル以外は3個ぷよや4個ぷよも出現し、それぞれ1ループ内に3回とも同じ順番で形状固定で降る。「SPツモ」はキャラクター別に形状と変化色が固定されている(例として、りんごやティはTミノ型⇔青と赤など)。テトリミノはSPツモになっていない残り6組が1ループ内でそれぞれ2組ずつランダムに振り分けられる。 スワップ 画面上部のカウントが「0」になるたびに『ぷよぷよ』と『テトリス』のフィールドが自動で切り替わるルール。 それぞれのフィールドを交互に操作して、おじゃまぷよ・おじゃまブロックを相手と送りあい対戦する。現在操作しているほうのフィールドでゲームオーバーになると負け。 フィールドが切り替わる際に、それまでの予告おじゃまぷよ(おじゃまブロック)は、つぎに操作するフィールドに合わせて変換される。 操作していないほうのフィールドでは直前に操作していた組ぷよやミノのみ操作不能状態で自由落下する(以降は再び入れ替わるまで降ってこない)が、それによって連鎖・ラインクリアーが発生すると、現在操作しているフィールドにそのおじゃまぷよ・おじゃまブロックが送られる。 これを利用し、両方のフィールドで連鎖・ラインクリアーを連続で決めると「スワップコンボ」となり、より強力な攻撃となる。控えフィールドで消えなかった場合組ぷよやミノは消滅する。 パーティー キャラクター選択時に「ぷよぷよ」「テトリス」のどちらかを選び、制限時間内にぷよやテトリミノを消してどれだけスコアを稼げるかを競うルール。 制限時間終了時にスコアがいちばん多いプレイヤーの勝ち。 このルールでは、フィールド上部までぷよ・ブロックが積みあがっても負け(ゲームオーバー)にはならず、制限時間内であればフィールドがリセットされてすぐに復活できる。ただしその際、相手全員にスコアが加算される。 フィールドに出現する「アイテム」を消す事で、相手を妨害したり、自分がパワーアップする等、さまざまな効果を得られる。 アイテムには「みんなをおじゃまタイプ」「じぶんを強化タイプ」「スペシャルタイプ」の3種類があり、キャラクター毎に出現傾向が異なる。3種が平均的に出る「バランスタイプ」のキャラクターもいる。 「ぷよぷよ」スタイルでの組ぷよパターンはキャラクター別に過去作の「フィーバー」ルールのものが流用されており、アルル以外は3個ぷよや4個ぷよも出現する。 本作からの新キャラクター達は過去作キャラのツモが流用されている(*1)が、連鎖倍率は変更されている。 ビッグバン キャラクター選択時に「ぷよぷよ」「テトリス」のどちらかを選び、制限時間内にできるだけ連鎖やRENをし、チャージされたおじゃまぷよ・おじゃまブロックの量で相手と勝負するルール。 『ぷよぷよ』はぷよぷよフィーバーの「フィーバーモード」状態(組ぷよは2個組のみ)で、『テトリス』はスーパーローテーションとRENで全消しが出来るように配置された「ラッキーアタックモード」の状態でプレイする。 『ぷよぷよ』側は過去作の「ずっとフィーバー」ルールに近い。 制限時間終了後、チャージされたおじゃまぷよ・おじゃまブロックを相手と相殺しあう。 チャージした量の少ないほうがダメージを受け、「フィールドHP」がすべて無くなると負け。 相殺しても決着がつかないときは、生き残っている者のみでゲームが続行される。 とことん ひとりで記録更新を目指してプレイする落ち物パズルでおなじみのモード。 『ぷよぷよ』『テトリス』でそれぞれ3つずつゲームが用意されている。 とことんぷよぷよ 従来通りのスタンダードなぷよぷよ通仕様のエンドレスモード。 とことんフィーバー ぷよぷよで無限に出現する連鎖のタネを制限時間内にひたすら消していくルール。出現する組ぷよは常に2個組のみ。 とことんちびぷよ 10×18のフィールドで小さなぷよを消していくエンドレスモード。 このモードでは上記「パーティー」同様に組ぷよパターンがフィーバー形式のキャラクター個別で、アルル以外は3個・4個混じりになる。 マラソン テトリスで150ライン消すまでプレイ。 40ライン テトリスで40ラインをどれだけ早く消せるかのタイムアタック。 ウルトラ テトリスで3分間の制限時間内にどれだけスコアを稼げるかに挑戦する。 システム インターネット機能 全機種においてインターネット対戦が可能。上記5つのすべての対戦ルールに対応している。 全国のプレイヤーと1対1で戦い、勝敗やレート、ランキングが記録される「全国パズルリーグ」と、ルールを自由に設定して部屋を開き、誰かと対戦できる「クラブ」の2つのモードで対戦可能。 「クラブ」はいわゆるところのランクマッチであり、勝敗数や、戦績で上下する評価ポイントが記録される。ポイントは、そのクラブに参加しているユーザーのランキングに反映される。 初期4機種のみ同メーカー同士の機種間対戦に対応しており、ニンテンドー3DS版は、WiiU版とマッチングして対戦が可能。プレイステーション3版は、プレイステーションVita版とマッチングして対戦が可能。 後発機種版ではそれぞれの機種単独のみで独立しており、他機種版のユーザーとマッチングしての対戦はできない。 また、初期4機種では有料のDLCが配信されている。追加ストーリーや、ぷよ・テトリミノのスキンなど、ゲームをより楽しむためのアイテムを購入できる。 後発機種では、初期4機種で有料配信されていた追加コンテンツがゲーム内にすべて収録されており、「アドベンチャー」モードの進行度合いで解禁される。こちらはDLCでは無く、追加コンテンツを使用するには自分でゲームを攻略して解禁する必要がある。 リプレイ機能 本作では、1人用のモードや各種対戦モードのプレイ動画を保存することができる。インターネットの対戦動画も保存可能。 保存したリプレイは自由に鑑賞できるほか、「インターネット」モードで他人に公開することも可能。また、他人が公開しているリプレイをダウンロードして、鑑賞することもできる。 キャラクター 過去の『ぷよぷよ』シリーズの登場キャラクターに加え、新たに『テトリス』モード向けに制作された新キャラクターが登場。対戦ルールやモードによっては、キャラクターごとに性能差が存在する。 + キャラクター一覧(※隠しキャラ含む) テトリスキャラクター(新) ティ・オー・エス・アイ・ジェイ エル・ゼット・エックス 「エックス」を除き、各テトリミノが名前やデザインカラーなどの由来になっている。 これらのキャラクターは本作が初登場の描き下ろしであるものの、『テトリス』の為のキャラクターとしてデザインされたため、版権ライセンスは『テトリス・ホールディング』側が持っている(*2)。開発スタッフのインタビューによると、極端な場合、今後 セガから発売されるゲームに限らず 『テトリス』の続編が出た際に、そのソフト内で彼らが登場する可能性はあるとされている。 ぷよぷよキャラクター 初代『ぷよぷよ』:アルル カーバンクル・すけとうだら・ルルー・シェゾ・ドラコケンタウロス・ウィッチ・サタン 『ぷよぷよフィーバー』『2』:アミティ・ラフィーナ・シグ・クルーク・フェーリ・レムレス 『ぷよぷよ7』:りんご・まぐろ・りすくませんぱい・エコロ キャラ選出は『ぷよぷよ7』とほぼ同一。スケルトンTがウィッチに変更、カーバンクルがサブキャラ化、ダークアルルが登場しない点が異なる。 この他、プレイヤーが使用できないサブキャラとして、『ぷよぷよ』シリーズの過去作の一部のキャラが「アドベンチャー」モードのまんざいデモでのみ登場する。 賛否両論点 「ぷよVSテトリス」のバランスについて 5つの対戦ルールが収録されており、どのルールも「初心者」や「中級者」同士であれば十分に楽しめるが、「上級者」同士の対戦・ないし幅広い層から対戦大会を募ろうとした際、ここにゲームバランスの調整不足が目につく。 「VS」における異種対戦では、上級者同士の場合テトリスのほうが有利と言われることが多い。一方でテトリスは慣れるまではぷよと比べて火力を送ることさえままならない敷居の高さから、初~中級者同士ではぷよが有利とされている。 「VS」ルールでは、テトリスが「ハードドロップ」(一瞬でテトリミノを落とす操作)可能なのに対し、ぷよぷよは「クイックドロップ」(一瞬でぷよを落とす操作)がデフォルトのルール設定では使用不可となっており、ぷよぷよ側はぷよを設置したりおじゃまが落下するごとに少々の硬直時間が発生するため、それぞれのゲームスピードに圧倒的な差がある。 なお、ローカル対戦や「クラブ」のモードでは、ルールの設定を変えることで、ぷよぷよ側の「クイックドロップ」を使用可能にできる。 また、テトリス側はおじゃまブロックがいずれか一箇所穴があいた状態で下からせり上がってくるため、穴を埋めて消すことで攻撃に利用することが可能だが、ぷよぷよは反撃には使えないおじゃまぷよが上から降ってくるため、相殺して防ぐことができなければ追い詰められやすく、一方的に不利な流れになりやすい。ぷよぷよ側に降るおじゃまぷよが得点ぷよや太陽ぷよだったら逆転要素として変わっていたかもしれないだろう。 さらに、テトリス側は熟練すれば「T-Spin Double」の連発により、効率よく(*3)高い攻撃力を送り続けることが出来るため、ぷよぷよ側が連鎖を組んでいる最中に「T-Spin」を連発することで、短時間におじゃまぷよを大量に送って封殺しやすい。 テトリスは性質上細かい攻撃を素早く立て続けに行うことができ、ぷよぷよ側と対戦すると、おじゃま落下による硬直時間を何度も発生させられてしまう。よって、非常に積み上げの早い上級者同士が異種対戦すると、ぷよぷよ側がどれだけ最速に積んでも攻撃は間に合わない場合が多い。連続で攻撃されればハメ殺しされるも同然の展開が起こり、実質勝負にならなくなってしまう。 ぷよぷよ側もまったく勝ち目がないわけではないが、上級者のテトリス側と対戦する場合、普通に連鎖を組むだけでは不利になりやすい。上級者のテトリス側に勝つには「カウンター」などの特殊な戦法が要求され、大連鎖に限らない臨機応変な対応が必要となっている。 ちなみに、開発スタッフのインタビュー(外部サイト)のインタビューでは、「上級者同士だとテトリスがやや強いかもしれない」と言及されている。後発機種では、ぷよぷよ・テトリス間のバランス調整が行われ、ぷよぷよ側の動作がやや素早くなり、テトリス→ぷよぷよへの攻撃に大きな時間差がかかるようになった。 2017年9月にPS4・Switch版がアップデートされ、さらなるバランス調整が行われた(Steam版もこちらに準拠)。テトリス→ぷよぷよ時の一部攻撃(連続消し、全消し、T-Spin)の弱体化(RENの攻撃が1RENから→2RENに弱体化、全消しが大ぷよ2つ(12個)程度に、T-Spinの攻撃力も作りやすさを考慮してテトリス消しより減少した)、ぷよぷよ→テトリスへの攻撃力アップ、およびマージンタイムの導入(対戦が長引くと互いの攻撃力が徐々にアップ、ただしぷよぷよ側が前倒しで適用される)が行われた。この変更はオンライン対戦のランキング上位者は良バランスと好意的に受け止められている。一方で、テトリスの中級者ぐらいからは対ぷよぷよが勝てなくなったという不満の声もある。 ぷよぷよ同士、テトリス同士であるならば、従来のゲームと同じバランスのもと対戦が可能。ただ、CPUと対戦するときは、CPUをぷよぷよ・テトリスどちらのスタイルでプレイさせるか自由に設定できるが、対人戦の場合はスタイルの選択は各プレイヤーで行う形になっており、相手のスタイルを強制させるシステムは無い。 そのため、ネット対戦では、ぷよぷよ同士、テトリス同士で対戦できるかは対戦相手次第となる。 初期4機種ではルールを自由に設定できる「クラブ」モードにおいても相手のスタイル選択を強制することはできなかったが、後発機種では「クラブ」のルーム作成時に「ぷよぷよのみ」「テトリスのみ」の制限をすることができるようになった。 同じく「VS」で、テトリスのREN(連続消し)が強い。 相手が12REN(13回の連続消し)以上繋げると、まずこちらに勝ち目はない。 対処法としては相手がRENを撃つことができる地形を組み終わる前に、火力で押し切ること。相手の速度にもよるが、積み込んでいる間は少し無防備であるため、素早く高火力を送ることができれば相手を倒すことはできる。 この仕様上、T-Spin Double、T-Spin Tripleと撃った後にRENで仕留めることができる「DTREN」、中央を開けることで相手の攻撃を受けやすい「中開け4列REN」が強くなってしまっている。 「ぷよテトミックス」はルール内容が複雑なため、初心者にはとっつきにくい。しかし慣れてしまえば、歯ごたえのある面白いルールである。 ただし、ぷよやテトリミノを消し続ければおじゃまが降ることがない(REN維持で攻撃を防げる)ので、延々と試合が続いてしまい、なかなか決着がつかないことがある。 また、ぷよは最大4つが一度に落ちてくるのに対し、テトリミノは1コや2コの組みでしか落ちない上に頻度も低い。このため、ぷよぷよのほうが優遇されている。 キャラクター毎にぷよ、テトリミノが降ってくる量や順番、SPツモの形状が決まっており、やや明暗が分かれている。 このルールではとにかくぷよ、テトリミノを消し続ければおじゃまが降ることはないため、全体的にぷよの降ってくる量が多い所謂「多ツモ」キャラが有利である。 「スワップ」ルールは、テトリミノの出現パターンがある程度固定化されていることが判明している。 『テトリス』では、最初から数えて7手ずつのうち全種類のテトリミノがランダムで出現すると言う仕様が、ワールドルールによって定められている。他のルールでは、この内訳は完全ランダムであるのだが、「スワップ」ルールのみ、途中で攻撃を喰らわない限り3巡目(つまり15手目から)以降のテトリミノの出現パターンが固定される。 これにより、必勝と言うわけではないが、かなり強力なテンプレートの積み方があり、知らなければあっという間に追いつめられることがある。 「パーティー」は初心者同士ならば問題なく楽しめるが、ある程度慣れている人や上級者の対戦の場合、異種対戦やぷよぷよ同士のゲームバランスが悪い。 フィールドに出現するアイテムの大きさが、ぷよぷよ側はぷよ1個分なので扱いやすい一方、テトリスはブロック4つ分(2×2)であり、アイテムを含むラインのうち、一列だけ消すと、残ったラインの列に穴が開くことがあり、慣れていないと少し難しい。さらにこのモードはぷよぷよ側も「クイックドロップ」が使用可能のため、「VS」ルールと比べると、ぷよぷよの方が少々有利…と思いきや、点数の計算が通常モードと同じであり、同程度の実力でもテトリスの方が倍近い点数ということも普通にある。 フィールドが上部まで埋まっても即座にフィールドがリセットされて復帰できるが、フィールドのリセットに少し時間がかかることと、リセット後にほかのプレイヤーとの差を埋める救済措置がないため、「フィールドが埋められてリセット→演出の間に相手が攻撃の準備をする→再開→相手の攻撃で即死→またフィールドリセットで失点…」という一方的な流れになることがある。 『テトリス』ならば序盤からある程度火力を作ることができるのでまだマシだが、ある程度積み込まないと火力を作ることができない『ぷよぷよ』では一方的にハメられかねない。 リセットされたときに出現するアイテムで、相手の攻撃を反射する「リフレクト」や、予告も含めおじゃまを全て消す「おじゃまクリアー」などが引ければ逆転も可能だが、復帰した際、そのアイテムが出現し、あまつさえそれを消せるかどうかは運次第。 ぷよぷよかテトリスのどちらかにしか効かない強力な「スペシャルタイプ」のアイテムもあるが、そのうちテトリス側に効果を発揮するアイテムにはデメリットも見られる。 攻撃アイテム「ペントミノへんか」はテトリス側の相手のミノを複雑な5個組に変えてかなり積みづらくする反面、5個分の長いIミノをホールドされて5ライン消し「テトリスプラス」をされてしまう危険性がある。(*4) 一方で防御アイテム「シングルミノへんか」は自陣のミノをしばらく1個だけにするのだが、単純に手数が減り1ラインずつしか消せなくなるなど、場合によっては邪魔になってしまう。 対応するぷよぷよ側のスペシャルアイテムは自陣の組ぷよを一色のみにする「ツモ一色」、相手のフィールドに積まれたぷよを氷漬け状態にする「こおりづけ」であり、テトリス側ほどのデメリットはない。 「ビッグバン」はバランスはそれなり。 『ぷよぷよ』で登場する「連鎖のタネ」は無駄なぷよのない、いわゆる「ごみぷよ」が全て削除されたもの(「とことんフィーバー」と同じもの)となっており、「全消し」を狙いやすい。そのため、運がよければ初心者でも相手にリードを付けやすい。 『テトリス』は、地形に応じたテトリミノが出現するため運の要素はほぼなく、すばやく正確にラインクリアーしていく実力のスピード勝負となるが、後半になるとワールドルールでのみ可能な回転入れを要求してくるようになる。ぷよぷよは、時間の許すかぎり自力で連鎖を伸ばす事もできるので、ある程度のレベル同士であれば、ぷよぷよ側がやや有利。 制限時間制であるため、過去の『ぷよぷよ』シリーズで搭載されていた「ずっとフィーバー」ルールと比べると、決着がつきやすい。 テトリスのCPUがあまり強くない ぷよぷよのCPUは最強設定にした場合、最高速で積み、的確に大連鎖を狙ってくる。それに比べると、テトリスのCPUは積む速度はあまり速くなく、一列を開けてテトリス(4ライン消し)を狙うのみとなっている。 テトリスではRENやT-Spinといった技もあるが、それらは一切組んでこない。 気がついたら地形がかなり悪くなっていたり、自滅してしまうことも普通にある。 一応、「相手の攻撃に対して強い」という特徴があることや、初期のぷよぷよvsテトリスでの対戦バランスを考えると、悪い点だけではない。 「アドベンチャー」モードについて 「アドベンチャー」モードはステージをクリアしながら物語を進めていくモード。 物語の形式は『ぷよぷよ~ん』『ぷよぷよ7』などと同様の、一本道のストーリーで構成されている。1章10話で構成されており、ボリュームは歴代の中でも指折りであり、話のスケールもなかなか大きい。 しかし、ひとつの章内では話があまり大きくは進まず、関係のないキャラクターの話が挟まれるシーンや、チャレンジという前後にデモが無くとことんモードのノルマをクリアするだけの話もあり、展開が遅いためテンポが悪く、中だるみしがち。 また、ステージ毎にルールが固定されておりプレイヤー側が選ぶことはできないため、攻略を進めていく過程で常にテトリス&ぷよぷよの両方をこなしていくことが強制される。 テトリスとぷよぷよ両者のキャラクターが争うのではなく、協力するというスタンスで物語が進む。この内容はおおむね好評。 話自体は筋の通ったものであり、クライマックスでは涙を誘うようなシーンもあるが、一部でネットスラングやメタ発言も使用されており感情移入できない、冷めてしまった等の意見もある。 また、同じ章で操作キャラや対戦相手こそ違うが似たり寄ったりな展開も多く、「宇宙船の素材を集めるために探索をするはずがなぜか勝負をして特に素材が見つかったわけでもなく帰還する」など、強引な展開もあり、人を選ぶ内容でもある。 一本道のストーリーゆえか、メインとなるキャラ以外の出番が少ない。 テトリス側のキャラクターは、主人公である「ティ」や本作のラスボスと関係の深い「エス」や、ティのパートナーでもある「オー」は出番も多く、理にかなっている。 一方で、ほかのテトリスキャラであるエンジニアの「アイ」や、いたずら双子の「ジェイ」と「エル」に加え、エスにパパと呼ばれ慕われる「ゼット」などは、魅力的な設定は多いものの、作中ではほとんど掘り下げられていない。 追加シナリオ10章では、ある程度彼らの掘り下げも行われている。ただし、追加シナリオは初期4機種ではDLC、後発機種では隠し要素である。 ぷよぷよ側のキャラクターも出番に偏りが大きい。 シリーズの主人公格である「アルル」「アミティ」「りんご」の3人娘のうち、本作では「りんご」が「ティ」と双璧を成すメイン格として扱われ出番がかなり多く、一方で他2人は見せ場がないわけではないがりんごの同行者としてサポート役に回ることが多い。プロローグからして「りんごの住む世界に突然アルルとアミティが飛ばされてくる」と明らかにりんご視点からの始まりであり、同じくりんごが主人公だった『ぷよぷよ7』と同様の流れと思われる。 このほか、プレイアブルになっているのに、アドベンチャー本編中では一度も対戦相手にならないキャラクターもいる。 ぷよぷよのキャラクターについての説明もほぼないため、過去の『ぷよぷよ』シリーズを全く知らない人から見れば「何しに来たんだろう、どんなキャラなんだろう」というキャラクターが多い。 「リデル」「アコール先生」「ユウちゃん&レイくん」「さかな王子」などの使用キャラクターとして選択できないサブキャラクターが漫才デモで登場するが、ストーリー中でそれらのキャラと対決する流れになった場合は、強引にぷよぷよやテトリスでの一人用ノルマをこなすモードに雪崩れ込むため、話の流れがやや不自然である。 もっとも、主人公勢以外があまり目立っていないことは過去の『ぷよぷよ』シリーズでもよくあったことである。一本道のストーリーであることも考慮すると、この点は仕方がない。 有料の追加コンテンツについて 初期4機種では、有料のDLCが配信されている。 種類は「アドベンチャーモードの追加ストーリー」「キャラクターのボイスチェンジ」「BGM」「対戦中の背景」「ぷよ・テトリミノのスキン」に加え、ネット対戦時のまちうけ画面でつかえるキャラクターの「あいさつ」の5つ。 後発機種ではこれらの要素がDLCではなくソフト内収録の隠し要素となったが、先述のとおり、こちらは自力で解禁する必要がある。 「あいさつ」は、インターネットの「まちうけ」画面で、ゲーム内のキャラクターが吹き出しで「あいさつ」をするというもの(音声はない)。 意思疎通を図りたいだけであれば、初期から使用できる「あいさつ」だけで事足りるので、その意味では無理に購入する必要はない。 初期4機種では、「BGM」「対戦中の背景」「ぷよ・テトリミノのスキン」の変更はネット対戦では無効となる。 後発機種では、ネット対戦でも、自分の画面では設定が反映されるようになった。 「追加ストーリー」のうち、すずらん商店街のかくし芸大会を描いたコメディシナリオの「8章」、本編クリア後を踏まえた"ある人物"にスポットを当てた「10章」は概ね好評だが、シェゾを主役とした番外編の「9章」は賛否が分かれている。 ただし、いずれも「○○のゆめ」というサブタイトルで、ストーリー中も「夢の中」の話であることを示唆されており、本編の話には直接は関わらない。 「キャラクターのボイスチェンジ」とは、プレイヤーキャラの通常ボイスが、声色のちがうボイスに差し替えられたもの。前作の『ぷよぷよ!!20th』では、一部のキャラ(11人)にだけ用意されていた。 本作では24キャラ全てにボイスチェンジが用意されているが、元のキャラのイメージからかけ離れたものが多く、人によっては違和感が大きい。 なお、用意されているボイスチェンジのうち、半数の12キャラは、前作『ぷよぷよ!!20th』と同様にゲームをプレイしてたまった「ポイント」と交換で使用できるようになる。 「BGM」は過去の『ぷよぷよ』シリーズで使用された既存の曲、ぷよぷよのキャラクターソングCDで収録されていた曲、過去の『テトリス』シリーズのBGMをアレンジした曲が配信されている。 その他 対戦中のキャラクターの連鎖アニメが前作までのフィールド内での表示ではなく、フィールド下部の小さな枠内のみの表示となった。 対戦中のフィールドが見やすくなったという意見もあるが、小さくなってしまい派手さが欠け残念、という意見もある。 これは、『ぷよぷよ』は連鎖発動中は操作できず、連鎖アニメはその間に再生されていたが、『テトリス』ではプレイヤーが操作できない間がほとんど存在しないことから、フィールド内で連鎖アニメを再生するとテトリスのプレイの邪魔になってしまうためと思われる。 これまでの『テトリス』ではカットイン演出が存在しないゲームが多かったため、テトリスに慣れたプレイヤーに合わせてフィールドの見やすさを考慮したとも考えられるが、その点で見るとラインクリアー時などのエフェクトがやや過剰で見辛い、という意見もある。 キャラクターイラストについて 今作のイラストレーターは前作までとは異なり、『ぷよぷよ』シリーズでは初参加となる角田氏が担当。 これまでの『ぷよぷよ!15th』や『ぷよぷよ!!20th』のNino氏や、『ぷよぷよ7』の三瓶映氏とは別人。なお、三瓶氏は『20th』と今作でキャラクターアートディレクターとして監修を行っている。 絵のバランスが悪いという声もあれば、『20th』の画風に近づけていてじゅうぶん上手いという声もあり、この点は個人の好みによる。 「ぷよぷよフィーバー」ルールが搭載されていない。 『ぷよぷよフィーバー』から、『ぷよぷよ!!20th』まで5作に渡ってずっと収録されていた定番の対戦ルールであったため、本作で搭載されていないことについては一部で批判があった。なお、「とことんフィーバー」や「ビッグバン」など、フィーバーモードをアレンジしたモードは搭載されている。 開発スタッフのインタビュー(外部サイト)によると、「ぷよぷよフィーバー」ルールを搭載するかの検討はされたようだが、 『ぷよぷよ』と『テトリス』を対戦させるというコンセプトの本作では導入は困難だった らしく、今回は見送られたようである。 導入が見送られた理由としては、『ぷよぷよフィーバー』のような「ゲージをためるとモードが切り替わり、大連鎖を狙える対戦ルール」がこれまでの『テトリス』シリーズにはなかったことと、ぷよぷよの「フィーバーモード」は時間のあるかぎり連鎖をいくらでも伸ばせる一方、テトリスの「ラッキーアタックモード」はぷよぷよのように「伸ばす」ことができないため、ぷよぷよが圧倒的に有利になってしまい、ゲームバランス面で問題があったこと等があるとのこと。 本作発売当時、家庭用ハードにて「ぷよぷよフィーバー」のネット対戦を遊べるのは3DS版『ぷよぷよ!!20th』のみだったが、それには深刻なバグ(*5)が確認されていた(*6)ため、「テトリスと対戦出来なくてもいいので、まともに遊べる『ぷよぷよフィーバー』のネット環境も用意して欲しかった」という意見も見かけられた。 この問題については後に、バグが修正された「ぷよぷよフィーバー」ルールが収録された3DS版『ぷよぷよクロニクル』や本作ベースのぷよぷよモードを抽出したSwitch/PS4/Steam向けの『ぷよぷよeスポーツ』の発売によって対応された。 評価点 『ぷよぷよ』と『テトリス』のコラボという発想はとてもユニークで面白く、対戦用のルールでもそれぞれの要素が活かされているものが多い。また、大半のルールは、初心者や中級者ならば全力で楽しめる。 BGMは好評。『テトリス』を意識したBGMも『ぷよぷよ』風に違和感なく仕上げており、聞いたことのあるようなフレーズが織り込まれた曲や、旧セガ『テトリス』BGMのアレンジ曲もある。 「アドベンチャー」モードでは1ステージクリアごとにセーブが行われるため、好きなタイミングで中断したり再開することができ、気軽にプレイしやすい。 また、同じステージで3回以上クリアに失敗した場合、「おたすけクリア」機能を使用することで、現在のステージをスキップしてつぎのステージに進むことも可能。 ただし、ステージのクリアの「達成度」が、使用できるキャラクターの解禁の条件に関わっているため、この機能を安易に使用するとクリアしてもキャラクターが解禁されていないという状態になってしまう場合がある。 なお、初期4機種では有料のDLCで「ボイスチェンジキャラクター」を購入すると、まだ解禁されていないキャラクターを使用することができるようになる。また、購入した「追加シナリオ」をクリアした場合も「達成度」に反映される。 後発機種では、これらも「アドベンチャー」の隠し要素となっているため、上記の方法は使えなくなった。 声優の演技も好評。 特に『テトリス』側のキャラクターの、エス役の堀江由衣や、ラスボス役の矢尾一樹など有名所から、新人でありながらエルとジェイを演じ分けた美幸キャスリーンなど、それぞれキャラクターによく合っている。 ゲーム中に発声されるボイスの種類が豊富。 今作では、ルールごとにそのルール専用のボイスが多数用意されており、演出を盛り上げている。たとえば、「スワップ」ではフィールドが切り替わるとき、「パーティー」ではアイテムを消したときや順位によって専用のボイスが流れる。 アルルの反撃ボイスが『魔導物語』シリーズの反射呪文「リバイア」に変更されるなど、旧来のファンからは嬉しい小ネタも仕込まれている。 ネット対戦のモードやシステムがある程度改善された。また、「クラブ」モードで見知らぬプレイヤーとの対戦をする際、ルールエディットが自由に可能となった。 対戦メンバーを募集する画面では、「あいさつ」と呼ばれる定型句を送ってかんたんなチャットが可能。「よろしくお願いします」「準備はいいですか?」「OK!」「ちょっと待ってください」など、相手との意思疎通に必要なものが揃っている。 過去の『ぷよぷよ』シリーズのネット対戦では、対戦後に誰か1人がぬけると部屋が強制的に解散されていたが、本作の「クラブ」では、対戦後にだれか一人が抜けても部屋が解散されず、残ったメンバーで対戦したり、メンバーを募集できる形式になった。 また、過去の『ぷよぷよ』シリーズでは、部屋を立てるときに設定した人数のプレイヤーが集まらないと対戦を開始できなかったが、今回は部屋に2人以上いる状態ならリーダーが募集をしめきり、いつでも対戦を始められるようになった。 5つのルール全てで「かちぬき」で遊ぶことができる。 最近の『ぷよぷよ』シリーズで搭載されていた「とことんたいせん」と同様に、次々に出現するCOMを倒し続けるモード。何人連続で倒したかが記録される。 リプレイ機能。 3DS版は10個しか保存できない等、機種によっては制限があるが、機能自体は概ね好評で、後作のぷよぷよにも実装してほしいという意見は多かった。 問題点 ボリュームがやや薄い。 対戦ルールが5つしかなく、定番のルールが少ないことや、前作の『ぷよぷよ!!20th』が15+αのルールが収録されたゲームであったため、最近の『ぷよぷよ』のゲームとして見ると、ボリュームがややさびしい。 『ぷよぷよ』として見た場合、本作の定番ルールは事実上「ぷよぷよ通」仕様の「VS」ルールのみ。これまでのぷよぷよで定番ルールだった「(初代)ぷよぷよ」「ぷよぷよフィーバー」「なぞぷよ」は収録されていない。 また、『ぷよぷよ』か『テトリス』のどちらかのルール固定に強制はできない。各自選択式の「VS」「パーティー」「ビッグバン」であればプレイヤー同士が自主的にどちらかに偏らせる事は可能。 CPUのスタイルを「テトリス」にし、ハンデの設定で「激辛」や「辛口」を選択すると、CPUがかえって強くなってしまう。 ぷよぷよの場合は色数の増加や開幕のおじゃまぷよ落下もあり、ハンデとして問題なく作用するが、『テトリス』の場合、開幕のおじゃま落下等はなく落下速度(=敵の攻撃スピード)が上がるのみであり、ぷよぷよの感覚で選んでしまうと痛い目にあう。 このため、テトリスのCPUを弱くしたい場合は逆に「激甘」や「甘口」を選ぶと良いという、実質的にハンデ設定が逆転した形になってしまっている。 この仕様のため、基本の「中辛」では、弱いCPUとしか対戦できない。 連鎖アニメに使い回しが多い。 本作の連鎖アニメは各キャラ4種+被ダメージ分の計5種類となっており、複数の連鎖ボイスで同一のカットインが使用されている。 例として、アルルの場合は「ファイヤー」「アイスストーム」「ブレインダムド」「ジュゲム」「ばよえ~ん」「リバイア」の6つでそれぞれカットインが挿入されるが、このうち「アイスストーム」「ブレインダムド」「ジュゲム」のカットインが全く同じ内容となっており、氷の魔法のようなものを放つ演出となっていたりと、演出がちぐはぐな箇所がある。 過去の『ぷよぷよ』シリーズでは同じカットインを使用していても、エフェクトを変えたり、動かし方を変えることで差をつけていたが、本作ではそれも無く共通となっている。 初期4機種では、ひとりでCPUと対戦する場合は3~4人対戦ができず、1対1の対戦となる。対人戦でも、COMを含めることは不可能。 後発機種では改善され、CPUを1~3人、好きな人数参加させて対戦ができるようになった。 「かちぬき」で記録されるのが勝利人数のみ。 前作までの「とことんたいせん」では、スコアやプレイ時間、最大連鎖やその時の使用キャラが記録されたが、本作ではそれらは記録されない。 本作はセガ製テトリスだが、いわゆる『セガテトリス』(旧仕様)準拠のルールで遊ぶことはできない。 本作のテトリスはワールドルール(ガイドライン仕様)となっており、テトリミノの色や初期の向きが当時から入れ替わっている。『セガテトリス』に慣れていてテトリミノの形状を色で覚えているという人にとっては、本作はかなり遊びづらい。 ただ、旧仕様を忠実に再現してしまうとT-Spin Tripleができなくなる・ピンチの状態での挽回がしにくくなるなどハンデにしかならない点も多く、対戦環境統一の意味合いからしても未実装はやむを得ないところもある。 テトリミノのスキンのひとつに『セガテトリス』準拠のデザインにする「セガアーケード」が搭載されているが、初期4機種についてはテトリミノの配色だけガイドライン準拠のままという、旧作のプレイヤーからはより混乱を招くようなデザインとなっていた。 テトリミノのスキンには、ゲームボーイ版のデザインを再現したモノクロ配色の「レトロ」もあるため、初期4機種での「セガアーケード」が原作準拠の配色ではなかったことは残念がられた。 後発機種では「セガアーケード」のみ配色が旧仕様準拠に入れ替わるようになった。 一方でガイドラインのテトリスでありながらトップアウト(*7)は発生せず、条件を満たすとその列のテトリミノが埋まってしまうバグが発生する。 そもそも意図的に起こそうとしてもなかなか発生しづらい現象ではあるが、それでもガイドラインのルールのテトリスに対戦向けのルールが適用されていないのは変だろう。なお、21段目より上にテトリミノを置くとゲームオーバーになるロックアウトは発生する。 ネット対戦に問題が多い。 初期4機種では、インターネットの対戦モードでは、「背景」や「BGM」、「ぷよ、テトリミノのスキン」は自分の設定が反映されないため、デフォルトの設定で固定されている。そのため、追加コンテンツでこれらのアイテムを購入しても、ネット対戦では使用できない。 後発機種では自分のみ反映されるよう改善された。 対戦相手を募集する「まちうけ」画面では、対戦の開始が決定された後に10秒の待ち時間が発生する。そのため、スムーズに対戦(連戦)ができない。 ちなみに、この待ち時間に「よろしくお願いします」などの挨拶を送ることもできない。 PS4版、Switch版、Steam版では挨拶が送れるようになっている。アップデートで待ち時間が5秒に短縮されている。 「全国パズルリーグ」のレーティングがあまり機能していない。 レートが変動する「全国パズルリーグ」モードでは、相手のレートやリーグ、ぷよぷよとテトリスどちらを多くやっているかなどの情報がマッチング時に表示され、不利だと感じた相手とマッチングした場合、抜けることができる。これにより、相手を選んで戦えば安易にレートを上げることができる。しかし、「相手を選ぶためのレーティング表記」という考え方もあるため、この行為を一慨に問題とすることはできない。 どのルールで対戦するかを選ぶことができるが、レートは全ての対戦ルールで共通であるため、強さの基準としてはあまり参考にならない。 レートの計算がおかしく、負けてもあまり下がらず勝てば極端に上がる。勝率が5割を切っていてもレートが上がっていくことが多い。そのため、全く勝てない人以外は上限に近いレートに固まってしまう。初期レートにはまず戻れないので、初期レートから始めた人がなかなか相手を見つけられず、人がいるレート帯に到達できないという問題もある。 PS4版、Switch版、Steam版ではアップデートでレートの上限が9999から50000に引き上げられ、10000を超えると下がり幅が大きくなっていくので上限に固まることはなくなったが、初期レートに人がいない点は解決していない。 本作以前のぷよぷよはいずれもレートの計算に何かしらの問題を抱えていたが、本作の次に出た『ぷよぷよクロニクル』以降は、チェスの公式戦などで実績がある「イロレーティング」方式が採用され大幅に改善している。 「クラブ」モードで3人以上で対戦する場合は、チーム分け(どのチームに入るか)を各プレイヤーが自由に選択できる。 フレンド同士との対戦の場合は良い要素である。しかし、知らない人と対戦する場合は(これはプレイヤーのモラルの問題でもあるが)、相手が勝手に自分とチームを組んでしまったり、1VS3のように偏ったチーム編成になってしまうことがあり、悪意がないにもかかわらずリンチのような状況になってしまうことがある。 後発機種では、「クラブ」のルーム作成時に4桁のパスワードで鍵をかけられるようになり、改善された。 テトリス同士で対戦した場合にミノ順が相手と異なる。 ミノ順次第では攻撃したい時に攻撃できないこともあり、実力以外にも運でも勝負することになりかねない。パズルゲームにおいて相手と条件が異なるのはゲームバランスとして致命的である。 初期4機種では対戦中、処理落ちがたびたび発生し、プレイしづらいことがある。 特に3DS版ではこれが顕著で、テトリス同士のCPU対戦や、「スワップ」ルールを中心に処理落ちがたびたび発生することがある。処理落ちが発生すると、横方向に押しっぱなしにしたときの移動速度が変化してしまうため、操作ミスを誘発しやすい。 PSVita版では、ローカル通信での通信エラーの発生率が高い。3DS版ほどではないが、対戦中に処理落ちも発生する。 後発機種ではこれらの問題は大きく改善されているが、Switch版では攻撃が送られてくるたびに処理落ちが発生するため、特にREN戦法を取られた際には慎重に操作しなければ置きミスが発生しやすくなる。 初期4機種の「ぷよぷよ」は、『ぷよぷよ!!20th』と仕様がほぼそのままなので、一部ルールのおじゃまぷよの落下時の硬直時間がやや長い。 後発機種では、一部ルールのおじゃまぷよの落下時硬直時間が短縮された。 ホールドしてもホールドミノの色が変わらず、ホールド済みかの区別ができない。 中級者以上であればホールド済みかは記憶しているが、初級者にとっては優しくない仕様である。 総評 作りの粗さが気にならない人や初心者には十分良作だが、極めようとすると、ゲームバランスや作りこみの甘さが目に付きやすい。 『ぷよぷよ』のゲームとしては「収録ルールが少ない」「初期4機種ではCPUと対戦するときは1対1でしかできない」など、ファンほど致命的な問題点が存在する。 後発機種では、ゲームバランスやインターフェイス面で様々な改善が行われているものの、多くの部分では根本的な部分の解決には至っていない。 なお、異種戦時のゲームバランスは前述の通り、2017年配信のPS4/Switch版のアップデートでかなり改善されている。 ライトユーザーにはおおむね好評だが、従来のファンの間では賛否が分かれる作品となっている。 余談 本作の発売に先立ち、お笑い芸人の陣内智則氏が2004年・2005年に『エンタの神様』で披露したコントで「テトリスをプレイしている最中にぷよが降ってくる」「ぷよぷよをプレイしている最中にテトリミノが降ってくる」という物があった。そのため陣内氏は「予言者」とも呼ばれている。 これらのコントは後に陣内氏のYouTube公式チャンネルで再収録され公開されている(テトリス / ぷよぷよ)。 なお、陣内氏本人はぷよぷよを実際にやったことがなかったとのことで、2022年に『ぷよぷよテトリス2』でぷよぷよを初プレイした実況動画がアップされている。 自社が所有しているルールの異なるパズルゲームのIPをクロスオーバーさせた作品は今回が初では無く、過去に海外では任天堂発売のSNES『Tetris Dr. Mario』(テトリス VS ドクターマリオ)、国内ではコナミ発売のN64『進め!対戦ぱずるだま 闘魂!まるたま町』(対戦ぱずるだま VS 対戦とっかえだま)で先駆けて実現している。 ゲーム大会イベント「Red Bull 5G」のPUZZLEジャンルでは、2014年大会から3年連続で、本作が採用された。 2015年11月19日に「スペシャルプライス」として全機種の廉価版が発売され、同時に初期4機種のダウンロードコンテンツの価格も全て半額に改定された。ゲーム内容に変更点はない。 2016年3月24日発売の書籍『ぷよぷよ 25周年アニバーサリーブック』にて、他機種には無いPS4/One版限定の未公開コマンドが初公開された。 その効果は「1対1の対人戦でプレイヤー名の下に勝利セットカウントを表示する」というもの。「大会モード」と呼ばれている。コマンドはタイトル画面で、PS4版ではL2+下+R1+△+○、One版ではLT+下+RB+X+Aを押してゲームスタート。 いわゆる勝利本数を画面に表示する機能は前々から一部のプレイヤーに需要のあったものだが、対戦ゲーとして標準で実装しておくべき機能をわざわざ隠しにした上で、さらに書籍で限定発表という展開に困惑したユーザーも多かった模様。この本自体が記念本の割に内容が薄かったという点も微妙さに拍車を掛けている。 2016年12月8日発売のPS4ソフト『龍が如く6 命の詩。』のゲーム内ミニゲームとして本作のグラフィックとボイスを流用した『ぷよぷよ』が収録。 ルールは『ぷよぷよ通』で、次々現れるCPUと戦う勝ち抜き戦と、2P対戦をプレイ可能な独自仕様。ただし、ネット対戦はできない。 登場キャラクターはアルル カーバンクル・すけとうだら・ウィッチ・ルルー・アミティ・シグ・クルーク・りんご・まぐろ・りすくませんぱいの10体。 2018年12月16日発売のPS4『JUDGE EYES 死神の遺言』にも、上記の『ぷよぷよ』が再録。 同作には各ゲームセンターのゲームを攻略する「KAMGOコンプリートミッション」というものがありトロフィーにも関わるのだが、その中にぷよぷよのCPU戦で対戦相手10人全員を倒すと獲得できる「ぷよぷよチャレンジVol.2」がある。だが、ウィッチは20人抜き、ルルーに至っては25人抜き以上しないと出現しない(つまり最低26連勝が必要)という条件だったため、ぷよぷよが苦手なプレイヤーを大いに苦しめたという逸話があった。 あまりに鬼畜だったためか、2021年発売のリマスター版では残念ながら『バーチャファイター2』と入れ替わりで削除されてしまった。 海外版の『Puyo Puyo Tetris』では漫才デモ・連鎖ボイスなどが全て翻訳されており、『ぷよぷよフィーバー』の英語版『Puyo Pop Fever』に未登場だったキャラは本作で初めて英語ボイスが当てられた。 連鎖ボイスは基本的に英訳されているが、和製英語や造語などの一部ボイスは日本語版とは異なる言葉に置き換えられている(例:ブレインダムド→Mind Blast、アレイアード→Star Strike、など) また、アルルの「ダイアキュート」は『Puyo Pop Fever』では「Diamond Cutie」と訳されていたが本作では「Want more?」と強化呪文という設定に沿って置き換えられている。 ただし、例外的に「ばよえ~ん」だけはそのまま「Bayoen」と言っている。 その後の展開 2017年3月3日に、『ぷよぷよテトリスS』がSwitch本体と同時発売された。 タイトルに「S」がついたことと、演出の微調整、ハードに合わせてメニュー画面のタッチ操作、HD振動対応やローカル通信対戦が追加されたことが違いで、その他のゲーム内容としてはほぼ全てPS4版に準拠している。海外版が発売されてオンライン対戦が「全世界パズルリーグ」となったが、PS4版も海外版が発売され、アップデートにより同内容となった。 2018年3月1日にSteamでWin版『Puyo Puyo Tetris』が配信された。 ベースは海外PS4/Switchのアップデート版となっている。ただし、インターフェイスは英語のみ。キャラクターのボイスは英語・日本語両対応。 さらに日本語非対応だけならず、日本では他国より高めの値段設定(いわゆる「おま値」)となっている(*8)。安価で販売されている海外の外部ストアでのキーも日本からは弾かれているものが多い。 発売前に海外の販売サイトHumble Bundleで日本からも予約を受け付けていたのだが、発売日直前ギリギリになって日本ユーザーの注文がキャンセルとなったため騒動を招いた。 なお内部データには日本語版の未使用データがそのまま残っており、非公式ではあるが有志制作の日本語化パッチを当てることで一応日本語化は可能(参考)。 2018年10月25日にSwitch/PS4、2019年5月8日にWin(Steam)にて『ぷよぷよeスポーツ』が発売。 本作に続いて登場した『ぷよぷよ』だが、対戦特化タイトルでありルールは「ぷよ通」「フィーバー」のみ、ストーリーも無しの簡素な内容となっている。 2020年12月10日に本作の直系の続編となる『ぷよぷよテトリス2』がPS5/XSX/PS4/One/Switchで発売された。XSX/Oneの2機種はパッケージ版はなくDL専売となる。 2021年3月24日にはWin(Steam)に向けても発売され、本作と違いデフォルトで日本語完全対応となっている。 参考動画 + トップアウトが発生せず、テトリミノが埋まるバグについて。対ぷよぷよ、テトリスどちらでも発生することが確認されている。
https://w.atwiki.jp/tetrismaps/pages/75.html
テトリミノ 上から落ちてくる4つの正方形が繋がった7種の形状からなるブロック。 名前の由来は、ポリオミノの1種、テトロミノからである。 ミノ テトリミノの略。 Sミノ アルファベットのS字に似た形のミノ。ワールドルールで緑色。内部数値=0。 Zミノ アルファベットのZ字に似た形のミノ。ワールドルールで赤色。内部数値=1。 Jミノ アルファベットのJ字に似た形のミノ。ワールドルールで青色。内部数値=2。 Lミノ アルファベットのL字に似た形のミノ。ワールドルールで橙色。内部数値=3。 Tミノ アルファベットのT字に似た形のミノ。ワールドルールで紫色。内部数値=4。Tスピンが撃てる。 Oミノ アルファベットのO字に似た形のミノ。ワールドルールで黄色。内部数値=5。 Iミノ アルファベットのI字に似た形のミノ。ワールドルールで水色。内部数値=6。テトリスが撃てる。 7種1巡 最初に上記の7種のミノがランダムな順番で落ちてきて、次もまた7種のミノがランダムで落ちてくるという法則。 シングル 1ライン消しのこと。 ダブル 2ライン消しのこと。 トリプル 3ライン消しのこと。 テトリス 4ライン消しのこと。Iミノでしかできない。 Tスピン Tミノを用いて行う技、詳しくはT-SPINとは参照。 TSM T-Spin Miniの略。 TSS T-Spin Singleの略。 TSD T-Spin Doubleの略。 TST T-Spin Tripleの略。 NTSD NEW T-Spin Doubleの略。特殊TスピンのFIN,NEO,ISOのこと。 空T(からT) ライン消去を伴わないTスピン。T-Spin Zeroということもある。 BTB BACK to BACK の略。(公式より)連続してテトリスやT-Spinをすること、それ以外のライン消去を行うまで継続される。 REN 連続でライン消去をすること。ソフトによってはコンボともいう。ぷよテトでは火力ボーナスが付く。 パフェ パーフェクトクリア,パフェクリ,PC等とも言う。自分のフィールドにある全てのブロックを消すこと。 ネクスト 次に来るミノの表示。ぷよテトの2人対戦時のネクストは5個、テトリス99では6個表示されている。 ツモ (麻雀用語より)テトリミノが来る順番の事を指す、ネクストとほぼ同義。 ゴースト ミノの落下地点を示す影の表示。 ホールド ミノを一時的に保管しておくための仕様。 ハードドロップ (上キーで)ミノを瞬時に落とす操作。 ソフトドロップ (下キーで)ミノを自由落下より早く落とす操作。 自由落下 ミノを落とす操作をしていない時ミノが1秒につき1マスずつ勝手に落ちていくこと。 回転入れ ミノの平行移動だけでは入れられない地形に回転操作を利用して入れること。 最適化 ミノを目的の位置まで移動させるときの手法。マスターすると速度が上がり置きミスも減らすことができる。 折り返し 最適化の一つの技 横長押しでミノを壁につくまで移動させた後に逆方向入力で壁から1マス離す操作。 コンコン操作 横移動入力を短く2回して2マス動かす操作。 置きミス 置きたい場所にミノを置けなかったときの操作ミス。 ゴリポンタワー Iミノを設置する際穴から一個ずれる現象のことを指す。あるぎミスともいう。 リカバリー ReCovery(回復、復旧)。主に置きミスから復帰すること。リカバーReCover(修復行為)もほぼ同義。 お邪魔 お邪魔ブロック、相手からの攻撃で送られてくる灰色のブロック。1段につき1マス空いている。 ATKゲージ アタックゲージ、テト対ぷよの時にテト側フィールドの横に表示されるメーター。 相殺(そうさい)相手からの攻撃が予告として上部に表示されているときに自分も攻撃をし、お邪魔のせり上がりを回避・軽減すること。 相殺外し 相手の攻撃に対し相殺を外し、せり上がりを受けてから攻撃を送ること。 APM Attack Per Minute:1分間あたりに相手に送った攻撃量。 LPM Lines Per Minute:1分間あたりに消去したライン数。 瞬間火力 その数秒間で敵に送られたライン数。 横溜め 横移動入力してからミノが動き始めるまでのラグ。DASとも呼ばれる。 ARR Auto Repeat Rateの略。ミノが横移動するときの速さのこと。 ドネイト 下穴を一度埋めそのうえで新たな火力を生み出すプレイングの呼称。 インフィニティ ミノの回転か移動をすると遊びの時間がリセットされることを利用してゲームの進行をとめること(対戦型テトリスでは制限が設けられていることが多い。 SRS スーパーローテーションシステムとは、直感的にプレイするための回転法則。 詳しくはこちら
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/1074.html
テトリスBLACK 【サイト名】テトリス 100円ゲーム 【ジャンル】落ちもの系 【課金体系】従量210円 【容量】208KB 【通信機能】なし 【レビュアー評価一覧】 5.0点 4.8点 4.6点 4.5点 4.0点 3.5点 3.0点 4 2 1 2 10 1 1 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2007/08/15 【使用機種】W52CA 【プレイ時間】4時間 【評価・点数】★★★★☆ ゲームとしての完成度が高く、サクサクしていて待ち時間に遊ぶのが楽しい。 200円と良心的で専用モードもあるのだが、BLUEやREDなどにも専用モードがあるので少し微妙。 面白いので永久保存版として置いておけます。 2007/03/31 【使用機種】W41S 【プレイ時間】1週間 【評価・点数】★★★★☆ ほぼ神アプリだと思う。 ただやりこんだ人なら分かると思うが回転ボタンを連打するとずっと回す事が出来てしまう。 この機能?を使うと萎えてしまうので要注意。 まぁヒマ潰しにはもってこいかな。 2007/03/29 【使用機種】W42CA 【プレイ時間】3時間程度 【評価・点数】★★★★★ 洗練されたデザインは飽きない。 ゲーム自体も4つのモードでサクサク遊べ、飽きにくい。 「テトリス?そんな古いゲーム・・・」と思った自分でも、地味に楽しめる。 一プレイは2分〜30分程なので、ちょっとした時間に遊ぶのに最適です。 やり続けると夢に出てきます。現実の頭の回転がちょっと速くなります。 気になった点もあるが、総じて名作。210円以上の価値はあります。 2006/11/03 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】二日 【評価・点数】4/5 機種変でBLUEが消えたので落としました。 画面もかなりキレイでテトリスとしての完成度は高い。 ただ、回転入れでボーナス得点が入るなど 回転入れに重点を置くのであれば、回転がブロックの中心を軸に回転するのではなく 一番低い高さが変わらず回転するセガ方式を採用してほしかった。 あとキー配置が自由ではなく、用意されたいくつかのパターンから選ぶ方式だったので 2つ合わせて−1 2006/10/31 【使用機種】W32H 【プレイ時間】かなり 【評価・点数】95/100 皆さんご存知テトリス。 メジャーすぎるので基本的なルールの説明は省きます。 モードは通常モード、2分間での得点を競うモード、40ライン消すまでの時間を競うモード、上級者用の高難易度モード。 BGM、グラフィック共に携帯アプリの中では最高クラス。 BGMが選べるのも○。 キーコンフィグ機能が充実しているのも左利きの自分にとってはありがたかった。 高難易度モードが簡単なのと、カスケードが無いのが残念。 その他は文句無し。 2006/10/30 【使用機種】W41SA 【プレイ時間】いっぱい 【評価・点数】★★★★★ 神ゲーです。 同じサイトにBLUEやREDやゆるゆるBLUEなどいくつかテトリスがあるけど、テトリスを純粋に楽しみたいならこれ一本あればOK、他のテトリスは落とす必要がないと思う。 グラフィックの綺麗さは神の域で、音も良いし、モードも充実してます。 上級者用のモードでは、キチガイじみたスピードのテトリスが楽しめる。 テトリスは、慣れてくると少々の速さじゃぜんぜん平気でとことんやれるようになるから、緊張感が切れたらすぐにゲームオーバーになる速さのモードが存在してるのは嬉しい。 とにかく万人にお薦め、永久保存版の神アプリです。 2006/10/09 【使用機種】w41k 【プレイ時間】1日 【評価・点数】☆☆☆☆ 俺はあまりこの手のゲームはやったことないんだが、見た目がかっこよくてやりやすかった。 シリーズ物だから難易度はわからないがなかなかやりこみ要素がある。 ロードは気にならない程度だった。 個人的には210円の価値はあったので☆4です。 2006/10/01 【使用機種】W32SA 【プレイ時間】30分 【評価・点数】4/5 けっこう評判がいいみたいなので落としてみた。 動きはサクサクでもっさり感無し。エフェクトもいい感じ。 モードは4つの中から選べる。その他にもBGM選択、音量選択あり、バイブ切り換え…とオプションも細かい作りになっている。これで210円は安い。 本当は点数5をつけてもいいけどREDやBLUEをやったこと無いから比較が出来ないので-1と言うことで。 2006/09/03(日) 【使用機種】 W41CA 【プレイ時間】 10時間 【評価・点数】★★★★★(満点) テトリスが好きなのでとってみた。 テトリスBLUEも持ってたけど消してBLACKをDLした。BLUEやREDよりBLACKをとるべきだと思う。 このゲームはBREWアプリの中で一番の完成度だと思う。その理由は ・サクサク ・グラフィックがキレイ ・BGMが3つの中から選べる ・40ライン、2分間、通常、ブラックと4つモードがある ・それでいて200円という良心的な安さ ・容量もそんなに大きくないし邪魔にならない ・テトリスは長く遊べるのでアプリなんてこれ1つで十分 だから。 なんというか、200円でこんなに完成度が高いのはすごいと思った。他に200円でここまで長く遊べるゲームはないと思う。 とって絶対損はしない。かなり暇つぶしになるし楽しめる。欠点がないすさまじいアプリだと思う。 2006/09/02(土) 【使用機種】 W42S 【プレイ時間】 2時間 【評価・点数】 ☆☆☆☆ まず言いたいのは、テトリス好きなヤツは絶対落としてソンはない。 俺はテトリス自体は色んな作品を散々やってきたからもう飽き飽きしてたんだが、(☆がー1なのはそのせい)これは非常にいい。 特に目新しいモードとかあるわけではない。あくまでも従来のテトリスでしかない。 しかし、動作の軽快さ、ブロック消した時のエフェクトとバイブ連動効果音による気持ちよさは何ともいえない快感がある。 携帯でちょっとした暇があるときにやるゲームとしては100点ですよ。携帯版テトリスの最高峰と断言する。 2006/09/01(金) 【使用機種】W41H 【プレイ時間】少し 【評価・点数】4.5 誰もが知ってるテトリスの機能追加ver 普通のテトリスに加え 40ラインモード(名前違うかも)は40ラインをいかに早く消せるかを競うタイムアタック ULTRA2minは二分間でどれだけラインを消せるか競うモード BLACKは落下速度が最初から最速 少しやったがまともに出来なかったorz 他にも瞬間落下時にエフェクトがあったりとテトリス好きなら入れといて絶対に損はない 全体のデザインも黒くてかっこいい 2006/08/13(日) 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】一週間 【評価・点数】4.8/5 久々のレビュー。 ルールはおなじみテトリス。 BGMも3つのうちから選べる。 BLUEなどに比べエフェクトがかなり豪華で全体的に良質。 まあまあサクサクで、パズルゲーの中ではトップ5に入る出来かと。 迷ってる方は落とすことを進めます。 2006/06/17 【使用機種】W31SA 【プレイ時間】5時間ぐらい 【評価・点数】★★★★☆ テトリス系は初めてとったが、いい出来だと思った。グラフィック良、音楽も3種類あり良、モードも通常のテトリス、2分間モード、40ラインモード、ブラックモードがある。 ゲームの始めにロードがあるが気にならない。 個人的に良いアプリ しかしテトリスは人によって好き嫌いがある点と、やはり飽きる(ゲームだからしょうがないが)。 それで−1。 2006/05/11 【使用機種】W33SA 【プレイ時間】30分 【評価・点数】★★★★☆ 良くも悪くもテトリスです。 配信されてる他2種に比べて値段が高くなってますが、その分サウンド、グラフィック等のクオリティが高くなってるので落とすならこちらをオススメします。 今DSでテトリスが4、5千円で発売されてますが、携帯だと210円です。お買得ですね。 スリープ機能があればネ申でした。 2006/05/02 【使用機種】W21CA 【プレイ時間】2時間くらい 【評価・点数】4/5 モードなどはほかの方が書いているので、 気になった所を 良い点 ・テトリミノの落ちてくるスピードが速い 自分はBLUEも持っているのですが、 落ちてくるスピードが3倍位に感じました。 ・短い時間にサクっとできる 2分間モードや40linesがあるので 電車の待ち時間など、ちょっとした時間にできます。 ・画像、エフェクトが綺麗 BLUEとの比較ですがBLACKは渋くてカッコいいです。 悪い点 ・キーレスポンスが若干悪い それほどひどくは無いですが、たまに 操作が反映されずに、あれ?という場面がありました。 自分の中ではかなり良ゲーだと思います。 すでにBLUEやREDを持っていても、 難易度がヌルいな、と思う人はとっても損は無いと思います。 2006/04/27 【使用機種】 33SA 【プレイ時間】 1週間前から暇なときにコツコツと 【評価・点数】 ★★★★★ メジャーなゲームなので完成度の高さについては説明する必要は無いだろう モードは通常のテトリスに加え 40ラインを消すまでの時間を競う「40LINES」 2分以内に消したライン数を競う「ULTRA2min」 税所から落下速度最速の「BLACK」の4つ 音楽は3曲用意されていて、オプションで変更可能 キー配置は8種類の中から変更可能 音量設定や振動のON OFFも設定出来る エフェクトが強化されていて、背景もカッコイイ 唯一の欠点は起動時のロード(自分はあまり気にならなかった) テトリス好きなら落としても損は無い 2006/04/24 【使用機種】W21S 【プレイ時間】2時間 【評価・点数】70点 説明不要の超有名ゲームテトリス RedやBlueもやった事があったので落としてみた 画質や音質もかなりよくなっていて4つもモードがあったのでRedやBlueよりは確実にパワーアップしていた 普通のテトリスと40ラインと2分間モード 上級者向けのブラックモードは2分もつかもたないかでいつもゲームオーバーです 料金が高めなので-10 Tターンを収得するまでに多少時間がかかると思うので-10 多分テトリスをやり飽きているので-10ってとこです 音楽も3種類あって結構いい曲ばかりでしたよ 2006/04/21 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】1時間ぐらい 【評価・点数】★★★☆☆ まず、起動した時のロードが結構長い(5秒くらい)。でもまぁ我慢できるレベルかと。 blue・redと比べると値段が高い。 値段が高いだけあってモード選択画面が無駄に豪華。モードは4つあり、長く遊べそう。 肝心のブラックモードは上級者向けです。慣れれば面白い。 動作はサクサクで、音楽は3つあります。 全体的には悪くないって感じ。 テトリスってやっぱ面白いね。 2006/04/20 【使用機種】 33SA 【プレイ時間】 まだ始めたはかり 【評価・点数】 4.5/5 ブルジョアな香り漂うテトリス。 過去の物と比べてグラフィックは数段パワーうp。特にハードドロップ時のグラフィックがかっこいい。 音楽はGB時代の旧ソ連を思い出させるアレ。他二曲から選択可。 全体的にその名の通り黒で統一されており、シックで素敵。 若干難易度が高い気もするけど、その辺は長く遊べると思えば許容出来る。 BLACKモードは流石におっかないけど。あのスピードにはヘタレ故、全然ついていけません… 悪い所は殆ど見当たらないけど、ブルジョア仕様とはいえやっぱ200円は高いかな。 それでも落としても後悔はしない。テトリスだもの。 変なクソアプリ落とすよりもこっちの方が1万倍位マシ。 2006/04/04 【使用機種】W21CA 【プレイ時間】回数にして40回程度 【評価・点数】★★★★ これはなかなかの良アプリ。 ちなみに今までのテトリスシリーズは、 FCのテトリス、GBのテトリス、GBCのテトリスDX、SFCの武闘伝、アーケードのTGM、アーケードのセガテトリス、 アプリのRED/BLUE、キーチェーンのテトリスシリーズを1〜3、キーチェーンの3分間テトリスを経験。 ■良い点 BGM。懐かしのFC(GBだったかもしれんが記憶が曖昧)版BGMが3曲用意されている。またその音量も調整することができる。 グラフィックもRED・BLUEと比べてもかなり洗練されており、TGMに近くなっている。テトリスシリーズでもなかなかの美しさだと思う。 ゲーム性には特に進化がないが、 ・ゲームLV選択時LV15を一回で選べる/LV15時のGの調整 ・心地良いSEとそれに合ったBGM ・普通のテトリス/40LINE/タイムアタック/難易度の高いBLACKと用意されたモードの豊富さ ・最上段より上に少しぐらいなら積むことが出来、逆転が狙える(TGM仕様) など、細かい出来が良い ■悪い点 起動時の準備時間。大した時間ではないが、手軽さが売りのパズルではこういう起動時間の長さは、ゲームの感覚に関わってくる。 値段。普通のテトリスがしたいなら、RED/BLUEでも良い。容量も大きい。 相変わらずのテトカンルール。これはアプリの仕様ではなくテトカンの仕様なので仕方ないが、回転し続けることで固定されず、場合によっては段差を登るテトリミノ、テトリス並に得点が高いが、覚えの要素が強いTスピンなど。 ■感想 テトリス好きにはオススメ。やっていると軽くトリップできる。 タイムアタックは燃える。 2006/04/01 【使用機種】W21CA 【プレイ時間】20分 【評価・点数】4.6 名前の通り テ ト リ ス 。やはり、中毒性がある。モードは4つあり、数種類のサウンドやキー設定を自由に選択可能。さらにゴースト機能(落ちる場所を表示)付き、このおかげミスが減った。なかなかサクサク。 とことん手をかけて作られた感じのする、かなりゴージャスでセレブな感じの高品質アプリ。210円が気に入らないのでマイナス0.4。 サイト別/た行/テトリス&100円ゲーム
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2615.html
テトリス DS メーカー 任天堂 発売日 2006/4/27 対応機種 DS 落ち物パズルテトリスのDS版 一人プレイで6種類のモードや、最大10人と対戦出来る多人数モードも豊富にある 関連 テトリスパーティープレミアム